2017/02/20

決して方向性は・・・

・・・悪くない、対策を講じようとする姿勢は評価すべきだろう。


・・・が しかし、
★ コレを実施するには、前提が伴ってないよな?
■ まず最優先は、
★ nPRO排除を含めた、PSO2側が原因の630が発生しないだけのプログラムに仕立てるコト。
■ 次いで、以下過去ログのように、
■ 相も変わらず・・・ 
■ 新規プレイヤー・・・
 ・・・適正なフィルタを実装した後でなければならない話だろ? どう考えても。
■ しかもコレ、
★ 診ようによっては、何の仕様変更にも なってないんだが?


◆ 前者は ともかく後者がな、
元々 630nPROによる意図的なWindowsへの不正なメモリアクセスによるクライアントクラッシュでは、
再度ログインした時点で、どのブロックに飛ばされるか判ったモノではナイのだ。
不意であっても、開発側の問題であっても、罰を受けているに等しい状況が 永らく続いている。
◆ 今回のコレは、
意図的に離脱した者を、ソレと同じ憂き目に遭わせたいだけの話だ。
その点だけ診れば、別段それ自体悪いとは云わないのだが、もはや "なんだかなぁ" な域である。
◆ 確かに
LANケーブル抜きなど姑息な真似をする向きが現れるのは、想像に難くはない。

しかし 混雑時間なら、元居たブロックには 得てして戻れはしないのだ。
その時点で既に、仕様変更の 2項目には該当し、代償は払っている とも云える。
ナニせ現状では、離脱操作さえすれば、居るブロックのロビーに戻れているのだからねぇ。
それに比べたら結構なペナルティであり、それなりに避けたいデメリットだと思うのだがね?
◆ であるなら、
明示的に操作で離脱した者 "以外"まで対象にすると云うのは、如何なモノか?
そもそもコレで、運営自信が負う結果は、考えている以上に大きなマイナスになるであろうと云う点、
正しく理解しているのかな? ・・・縦しんば その覚悟があると云うのであったとしても、残念ながら
あの様な雑い愚策では、そのリスクに見合った結果は 十中八九得られないと警鐘しておくかな、無駄だろうケド。
◆ しかも、 ナンてコト宣ってるが、残念品質の運営の事、緊急以外のクエストにも同じ処理カマすボケも期待出来る。
★ ナイス自爆テロになる未来しか見えない。

64bitビルドの・・・

・・・アプリケーションやデバイスドライバは不安定という風評。


★ それを真っ向否定して当ログを進める事とする。
◆ そもそも 何故そのようなブラフが広まったか?
■ それは過去、
各ハードウェアメーカーの 64bitビルドデバイスドライバ(以後 ドライバ)開発水準の低さがあったコトに起因している。
確かに 64bitプロセッサと 64bitOS登場当初は、どのメーカーも手探りであり、致し方の無かったのも事実だ。
■ 増してや
昨今の様に、手軽に安定的なアプリケーション/ドライバを 64bitビルド可能な開発環境も、
提供されていなかったのだ、Microsoft側の落ち度とも云えるコレも、素因として 小さくはナイ。
◆ しかし、風評に至るほど 顧客に "不安定" と感じさせた要因となると、1つだ。
それはディスプレイドライバ・・・
名指しするなら nVIDIA がトクに規模が大きな諸悪の根源と云ってイイ。
★ 何故そう云い切れるか?
◆ まず対していた AMD は、2013年8月の版より、統合ドライバが基本安定稼働となった。
Intel プラットフォームを採用したマシンは知らないが、
少なくとも おきつね機材では、極めて安定稼働し続けている実績がある。
◆ だが nVIDIAに至っては、
ディスプレイドライバ単体であったにも関わらず、極最近まで不安定要素が残ったままだった。
★ コレは、VisualStudio2010 以降の Microsoft 提供開発環境に対する習熟度が生んだ差だ。
★ また、AMD は Microsoft の提示する、Windows の仕様に準じた。
機能拡張も Microsoft に対して対等に提案するスタイルで協業してきている。
★ ・・・が、nVIDIA は、相変わらず我が道を行く好き勝手な拡張を繰り返している。
自らの製品のピーク性能だけを追う開発スタイルは、
顧客に不安定要素しか提供しないと云う事実を無視し続けているのだ。

★ コレは Intel も同様だ。
■ ところがココで、
◆ 巷に転がってる販売母数を思い返してほしい・・・
云わずもか、悲しいかな nVIDIAのほうが、安物機種だろうが高額機種だろうが 数は出てる。
◆ さて前の話に戻ろう。
不安定要素を抱えたままのベンダ製品のほうが数が出たと云う事実。
そしてそれは、64bitビルドのドライバが最低限の安定性を獲得するまでに、AMDよりも時間が掛かった・・・
★ そう、これこそが 64bitビルド不安定説を定着させるに足る要因だったと考えて、支障は無いだろう。
★ しかし、
前ログでも過去ログでも散々述べているように、
1時間以上連続長時間稼働させるアプリケーションにとって、時間を扱う処理での32bitの壁は、
考えている以上に大きい事を、そろそろ自覚して欲しいモノだ、アプリケーション開発関係者諸兄。
★ 64bitビルドは、
ステータスでも飾りでも無い、もはや実用として必須である と考えを改めろ。
このままでは、開発水準までガラパゴとなり、国際標準より遥か下で もがく事となる と 再々度警鐘しておく。

短く纏めるのは・・・

・・・限界あるんだよな、この手の内容は。
■ こちらの・・・
とあるTweetで取り上げられている事象は、徒花緊急の【双子】で、旧環境にて 稀にだが、顕著であった。
■ そもそも、
★ nVIDIA (のディスプレイドライバ)合わせで構築された
・・・PSO2 は、データ転送に対するタイムアップの定義が、シビア通り越して極めてピーキー。
■ コレを
非最適化対象である AMD RADEON HD7770 を2枚用いた CrossFireX 構成で用いていた頃は、
設定5ですら、徒花緊急の【双子】で、たまに発生していた事象である。 
そのグラボ環境のまま設定6にすると 全ボス そうなってしまっていた。
◆ もう少し厳密に云うと、
★ GPUベンダが
nVIDIA AMD Intel 何れであれ、PCIeバスに於けるデータ転送帯域の世代別最大値に起因する。
◆ ツマり、
PCIe Gen.3.x(32.0GB/sec) のバス帯域で可能なデータ転送速度(秒間量)であれば発生しない問題が、

DirectX9c時代に登場した Gen.1.x(8.0GB/sec)は云うに及ばず、
続くDirectX10や11を基盤とした時期の Gen.2.x(16.0GB/sec)のキャパシティを以てしても、

定義されている時間では、マシンのメインメモリから グラボ上のVRAMへのデータ転送が間に合わず、
結果としてタイムアウトする。

★ ココの説については、仕様からの判断では無く、実働で確認している。
現在 おきつね端末1st機は、990FXマザーボード(PCIe Gen.2.0)に対し、
HD7770CFx から RX480のシングルボード環境へ移行している。

この状態で PSO2 CCEp.4ベンチを実行すると、各ディスプレイ解像度共に、
巷のPCIe Gen.3.0マザーでのRX480のベンチマーク結果を遥かに下回る。

この事実から、PCIe の転送速度が、大きく影響するモノであると、結論している。
★ それがドウ繋がるか?
■ PSO2 は
未だ DirectX9cと云う 骨董ライブラリに依存した 32bitビルドのアプリケーションである。
★ その癖
ハードウェアだけは、最新鋭PCIeである Gen.3.xを 最低ラインとして構成されている。
nVIDIAは以前より、
PCIeのデータ転送ピーク値のみ診て デバイスドライバを設計している傾向が強い企業だ。

更に云えば、
仮に同社製GPU搭載マシンであったとしても、少し古いだけで 最適化対象外となる と考えていい。
ツマり、"nVIDIA Optimized" とは、そう云う意味であり、その様な結果しか生まないと云う事だ。
要するに、PCIe Gen.3.x以前の機材環境であれば どのマシンでも、データ転送のタイムアウトが発生しうる現実。
■ そうした原因に因り、
PSO2クライアントアプリケーションがクラッシュ ないし Windows の BSoDを誘発する。

★ それが仮に
Windows側のメモリ管理処理により回避出来た場合でも、
描画演算に必要となるデータの全体がVRAMに届いていない
コトで、表示は破綻したままプレイを継続する必要に迫られる と云うワケだ。
★ 尚、マシンと実行アプリケーションが
DirectX12 に準拠していれば、物理的にも理論上でも この問題は発生しない事になる。
DirectX12 でのメモリ空間は、メインメモリも VRAMも フラッシュストレージ上さえも、
シームレスに扱える仕様となっており、AMDのPolaris世代以降は、それを物理回路で
支援するよう構成されている。
nVIDIAは DirectX12 対応でも、AMDより半導体回路設計レベルで後塵を拝している・・・ また 余計な小細工など してこないコトを 期待したいが(´ヘ`;)
★ また、
◆ 32bitビルドアプリケーションでは、
プログラム中で扱われる変数で格納可能なデータサイズも32bit長となる。
時間処理を多用する PSO2のようなアプリケーションの場合、
1つ1つで扱われる時間が短くても、その領域の確保と破棄が大量発生する事になる。

当然だが、母数が大きくなれば、エラーの発生数も増すと考えて差し支えない。
■ 元々
コンシューマ向けとして投入されてきたWindowsは、メモリー領域管理が WindowsServerに比べて非常に雑だ。
VISTA~7までなら、エディションによっては
WindowsServer2003EnterpriseEdition程度のメモリ管理性能は有していた。

が、

Windows10 になり、一般調達可能なエディション最上位ですら、
WindowsServer2008R2/2012などと比較すると、コンシューマレベルに落ちているとも云える。
◆ そんな物の上で稼働する WOW64・・・
64bitWindows上で 32bitアプリケーションを実行させる為の 補助輪的な枠組
・・・経由では、避けたい処理の1つである。
★ この解消には、実行されるアプリケーション(本ログでは PSO2)の 64bitビルド版配布が妥当であり、待たれる処であると結論出来る。
★ 本ログ内容は、
◆ おきつねさまが、アンケートなどで終始 苦言を呈してきた内容に、寸分違わず準じている。
上述の通り、古い環境は着実に無視する運営スタイルとなってきているにも関わらず、
アーキテクチャの差し替えはしないままだ、この時点で相反する状態を運営自ら作ってしまっている。
★ その様な状態での
相次ぐ 意図的とも受け取れる 誤ったBANの数々・・・ PSO2運営も御多分に漏れず、この様な状況 なのかね?

2017/02/10

Brastel本運用開始・・・

・・・カードが近隣コンビニで入手困難だったり、スマホを所有して無かったりで 少し手間取ったが無事導入完了、顛末と纏めをしておこう。
■ 今回このログで扱う Brastel と云うサービスでは、
公式アプリでの利用開始でケータイ番号を登録、SMSで認証コードが届き、それを以って050番号が配布される。
この場合、氏名他 登録すら一切必要が無い。

そのケースであれば 導入から使い方、使用感に至るまで 巷に良いTipsが沢山ある為、ここでは触れない。
■ 当ログで扱うのは、
おきつねさまの様にケータイを所有しておらず、日本国内の電話番号によるSMSを使う手段が無かった場合だ。

★ また、
スマホで既に 公式アプリ 050free を用い、Brastelカード無しで登録し利用しているが、追加番号を取得したい。
・・・と云ったケースでも、1アカウントに付き 3つまで、以下と同様な手続きで取得可能と確認した。
■ 手続きは至ってシンプルだ。
◆ 以下の内容で サポートへメール添付し、対応して貰うコトになる。
■ 具体的には、
本人確認として・・・
・運転免許証
・健康保険証
・住基台帳カード
・マイナンバーカード
・パスポート(写真のあるページと住所記載のあるページ)
・・・の 何れか1つ、パスポート以外は 裏面に一切のプリントが無くても 両面 と 新規に使う Brastelカードのスクラッチした面・・・
・・・を スマホやデジカメで撮影し、 ◆ 件名・・・ 以下の何れか、
・050番号取得希望
・050番号2つ目希望
・050番号3つ目希望
 としたメールに 添付。
◆ もし 2回線目/3回線目であるなら、メール本文に
■ 1回線目(メインアカウント)登録時に届いたメールにも記載のある カードナンバー(8桁) と 


■ アクセスコード(USER ID 8桁 と PIN 4桁)


を入力しておく。
これを、サポートである japanese@brastel.co.jp へ送信。 ★ 云わずもか、受信に支障の無いアドレスから メールを送信しておく必要がある。
平日なら、概ね当日に4ケタの認証コードが、送信したメールアドレスへ届く。
届いた認証コードを 050free か 公式サイトの[マイアカウント]ページで セットし、050番号を取得。
■ とまぁ
人海戦術だが 対応が細やかで有り難い、全く応じない他に比べれば先進的と云える。
しかし、個人情報の扱いやセキュリティ面を考えると、このやり方は微妙な気もする。

SMSを用いた個人認証情報のやり取りに於ける危険性が、強く云われ始めてもいる。
既に、思慮を要する時期を超え、対策が急務な事態となっているのは、明らかである。
★ この点、敢えて最善を述べるなら、
SMSを使うスタイルを廃止、androidやiPhoneアプリ そして Windows 全てに向け、
画像/テキスト情報の収集と 認証コードの配布 を行う自社製専用暗号化通信アプリケーション
 を提供し、
利用開始時の利便性向上と セキュアな個人情報のやり取りを実現するコトこそが、望ましいスタイルだろう。
腕が伴えば、片手間で出来る程度のプログラムだ、一考を推奨する。
■ さて、登録は出来た、次はIP電話アプリケーションの設定だ。
◆ Android/Windows問わず、AGEphoneが無難な選択肢だろうと思っていたが、流石日本企業見事に期待を裏切ってくれた。
Windows版では使用音源の選択が出来ず、既定の音源にしない限りBluetoothイヤホンマイクも使えない。
この点ベンダへ問い合わせたが、対応する気は無いと云う・・・ まぁ茶を濁さなかっただけ潔いが、候補から除外。

代わりに幾つか試し、最終的に辿り着いたのは、Zoiper だった。
AGEphone 同様、簡単なアカウント設定操作だけで あっさり機能した(^_^)

Android でも、アプリを Zoiper に差し替えた・・・ AGEphone の様な多彩な機能は無いが、
プッシュ通知処理が android の仕様に適合しているようで、スマートブレスレットでの着信通知処理も 支障なく行えた。

周辺機器との併用が必要ないなら AGEhpone でも良いかもしれない。
しかし、相手に合わせたコーデックの切り替えに、少し不安な傾向が見受けられた。
診るに、あくまで安定的な相手との接続を前提としているようであり、元国営企業絡みらしい味付けと云えよう。

また、利用していた短い期間でも、結構な回数の常駐が停止していた。
そうした実用面も含め、常用候補からの除外扱いとした次第だ。
★ 尚、
公式androidアプリ 050free は OEM製品らしく、他よりマシなだけで IP電話アプリとしては出来が悪い。
数日使用していたか、結構な確率で常駐が解除されて、着信出来なくなっていた。
登録情報の控えを取った上、GooglePlay から Zoiper を導入し、アカウントの追加操作で、 Brastel の SIP情報をセットして使用すると、着信も安定する。
★ Brastel公式によると、050番号を取得しても 30日以内にアプリの設定を行わない場合、取得した番号は削除されるとある。
この場合のアプリとは 公式の 050free のみを 指さない、上述した Zoiper等 IP電話クライアントも含まれる。
要は、プリペイド入金しないまでも、使用は開始している必要がある と云うコトだ。
■ Brastel同士の通話に限っては、
通話料が掛からないだけでなく、利用開始時の残時間アナウンスも無いので、快適に利用出来るのを確認している。
■ Brastel では、公式サイトの利用者アカウント画面にて、
◆ "任意で" 個人情報登録が可能。
今の処 1回線だけを、SMSが利用可能なスマホで用いる場合であれば、これは必須では無い。
・・・が、将来仕様変更の可能性はあるとのコト。
◆ 決済方法なども設定出来る。
クレジットカード(オートチャージは出来ないが VISAデビットも含む)なら 500円、
SmartPit によるコンビニでのプリペイド入金なら 2000円が最低支払額となる。
■ 個人情報を設定しなくても、プリペイド入金が無くても、相手が Brastelの 050番号なら通話に制限は無い。
但し、1年以上支払いなく利用している場合、稀に登録削除される場合があるそうだ。
まぁ 慈善事業でビジネスは成立しないだろうから、仕方のない面でもあるだろう。
■ また、報告によると、
相手のキャリアにより差はあるが、500円で 42分前後通話出来るそうだ。
通常のケータイではありえない低料金での長電話が可能と云うコトに。
そのようなコトが滅多にないのであれば、年額 500円 ないし 2000円 で済む、損をした感じにはならないだろう。
★ 何より、
相手もBrastel利用者であれば、(パケットは使うモノの) 無料で長通話出来るのは 他のIP電話の特徴と同じだが、
この料金の扱いで 一般電話からの着信も受けられる点は、特筆に値するだろう。
最近の大容量パケット契約が安いSIMや、自宅ネットワークや公衆のWi-Fi等も併用なら、相性の良いサービスと云える。

AGEphoneを試用・・・

<<< Update 20170215 002114 >>>
問い合わせたところ、Windows版に対し、このログで扱われているような改善は行う予定が無いとの返答。
Windows10 Mobile で稼働可能なユニバーサルアプリにはなっていないコトを踏まえるに、
デスクトップマシンで用いるモノだと考えていいコレなんだが、デスクトップ機で常に Bluetoothイヤホンマイク を
既定の音源にしている可能性など ほぼ皆無な訳で、その現実が診えていない様だ・・・
Webブラウザなどもそうなのだが、Windowsで音源が選択出来ない音声入出力を要するアプリケーション程、
使い勝手の悪いモノは無い、1ハードにつき1音源ってのは何時の時代の発想だろうな? Windows2000か? 何年前だよw
・・・然りとて、無駄に丁寧過ぎる返答で そのつもりも無いのに "検討します" なんて云う様な企業よりは、誠実とも云える。 何れにしても この結果を踏まえ、Windows向けとしては後日、別のアプリケーションを紹介する事になりそうだ。
★ 尚、
Android版は概ね申し分のない仕上がりである、コレの上を期待するのは贅沢が過ぎると云うモノだろう。

しかし、プッシュ通知処理が正しくないケースがある為、スマートブレスレット等との連携運用を重視する向きは、
別のアプリを模索しなければならない。

また、[Brastel]モードでの不具合は、検証後 適宜修正したほうが無難ではなかろうか?
スマホベストセラーの Fujitsu Arrows M02 で起こった問題である点を鑑みてもね。
・・・android版Windows版では、現状[20170210 050404現在]随分と機能に差がある。
■ 留守番電話機能まで実装済みで機能充実のandroid版に対し・・・
Windows版では、リダイヤル(プレディクティブダイヤル)機能はあるが リダイヤルボタンは無く、
IP電話サービスの切り替え機能も提供されていない(´ヘ`;)

Windowsアプリケーションの他、AndroidやiOSアプリすらビルド出来る
VisualStudio2015 での開発であったなら、この様なプラットフォーム差は 無かったと思うのだが・・・

VS2015であれば、IP電話のフロントエンド程度、ユニバーサルアプリにするのも そんなに手間は無い。
3Dゲームなどの大規模アプリケーションなら いざ知らず・・・(´ヘ`;)
★ だが、
語弊無きよう添えておくと、Windows版 AGEphone も デスクトップ向けとしてなら、至って自然な構成だ。

しかし コレを、Windows10スマホやタブレットに載せた場合、もはや違和感しかないだろう。
★ Windowsの デスクトップでの利用では、
最小化ボタンが無い。 [Close]ボタンが該当との指摘。
・使用音源を選べない為、Bluetoothイヤホンマイクが使えない。
・・・と云った問題もある、これらは早急に改善されるべきだろう。
その点で android版の構成は出来が良い とも云える。 しかし、用が足りているから と、プラットフォーム間で機能差を放置する様な事は避けたほうが良い と警鐘しておこう。
■ まぁ・・・
その点を除いた品質での不満などは今の処無く、Windows版のみ 更新に因る機能補完に期待したい。
また、Windows10でも支障なく稼働している点も添えておこう。
★ ただ、
デスクトップアプリケーションで 32bitビルドのアプリケーションは長時間安定稼働の阻害要因となる。
ユニバーサルアプリ化しないのであれば、64bitビルドの提供を希望したい処だ。
■ Android版はUIの出来も申し分なく・・・
■ 各IP電話サービスへの特化機能なども評価出来る。
・・・が、Brastel 向けのモードを利用するにあたり、1つ問題があった。
◆ 生じた問題とは・・・
既に Brastel公式アプリ 050free や 公式サイトで取得を済ませた 050番号をセットして利用出来なかった。
★ この場合、
[Brastel]モードではなく、[カスタム設定]モードで Brastel の SIP情報をセットすると 正しく機能する。
■ いずれも・・・
やってるコトは大差無い筈なのだが、一体ナニが この差を生んでいるのか・・・

この原因が判るのは、プログラムソースを見られる提供側開発者だけだろう(^ω^;)

他のサービスでも同様の状態となる可能性も考えられる為、参考にはなる筈だ。
また、この提示によりそれが改善されるコトを期待したい。
■ また、
★ 着信のプッシュ通知処理がGoogleの仕様を満たしていない様だ。
現状では、通知を有効にしていても、通話切断時にのみプッシュが検出される。
コレが改善されれば、スマートブレスレット等との連携利用も出来るようになるだろう。
■ android版試用環境・・・
機種は Fujitsu Arrows M02 で、Wi-Fi は 11g、コーデック他 設定変更する事無く着信/音質共に担保されている。
★ いずれも、
AGEphone側での改善も恐らく容易な、些細な問題点ばかりだが、修正されていたほうが 一般利用者の使用開始の妨げは減るだろう。

2017/02/08

老害の皆さんに・・・

・・・自動車交通事故を起こさせない為には、やはり再び 鐵道の充実が必須であると断言する、道路造ってる場合ではない。
■ 地方都市中心部の短距離移動には、細やかに配された路面電車が必須である。
関東の猿真似で道路や橋ばかり増やし、目先の利益だけ診て路面電車を廃止し、その上、
代替の地下鉄すら用意しなかったコトに起因し、益々衰退した地方に棲む ココなきつねだからこそ良く判る。
■ そして中距離の連絡に 大規模鉄道としての JR。
新幹線以降 元国鉄は分を弁えていない、それがどれだけ地方に影を落とした事か。
俄かに流行りの観光列車など、罪滅ぼしにすらならないと断じておく。
■ また そこから、奥地へ延びる小中規模鉄道が無ければ、それも役には立たない。
それも バスでは駄目だ、路面電車か それに類する構造でなければならない。
画像解析による運転の自動化は、鉄道路線のほうが遥かに容易であるからだ。

人材確保と人件費は、地方で得難く ペイし辛い対象でしかない、
この点を充分に考慮していなければ、結局続きはしない。

そもそも、特定の時間に 駅前のロータリーが、
迎えの自動車やタクシー/バスで混雑する様な都市設計は、最悪の愚行だ。
■ さて 最後に長距離、コレは航空機だろう。
そして空港へは必ずJR他 大規模鐵道を紐づけろ。
地方空港の多くで、鉄道を接続していない残念な処が多数と云う事実。
これによるデメリットの大きさすら理解してない奴らが財界人ぶっている時点で田舎は末期。
■ 潰しあいしてる場合か銭ゲバ共(#゚Д゚)ι
協業こそが 今の世界ではトレンドであり、日本企業が一番学び取らなければならないポイントである。
■ 無駄に箱モノや道路に使う金があるなら、
安直に廃線にした過去の地域鐡道路線を見直し、地域事業者の垣根を超え、
それを再興する事に多くのリソースを割くべきであり、最も急務なのだ。
これに寄り、事故を起こす害悪の排除と 今後の地方奥地にまで至る振興に 功を奏すると ココに明示しておく。

2017/02/07

Brastelを試す・・・

・・・IP電話サービスの1つだが、使用する前段階で蹴躓いた印象。
■ このサービスを
Windowsマシンへ導入するべく、SmartPit の Brastelカードを確保、早速使用を開始してみたのだが(´ヘ`;)

Brastel は 本来、スマホアプリで開始したほうがスマートで、前述のカードも必要が無い。

しかし、Windowsマシンでは、それがスマホやタブレットであっても、
残念ながら公式アプリは提供されておらず、カードに記載された登録情報に依存せざるを得ない・・・

そこで、地方では通常入手困難な このカードを、
ファミマの窓口へ問い合わせ、近隣店舗へ配置して貰った と云う流れ。
■ そして
手にしたカードのアクセスコードを用いて使用を開始・・・
導入を済ませてあった AGEPhoneの設定は あっさり完了。
通話開始前の残り時間音声アナウンスがある点は、
スマホなどの画面がある環境のみ考えるのであれば意味不明で悩ましい処だが、
これは、発信に関してのみ、公衆電話からの利用を考慮した構成らしい・・・

それならそれで、短く 残り時間のみ読む選択 を出来るようにしておくのが親切なハズだが。
一旦支障なく通話発信が出来る事前状態にはなった。
■ しかし
この段に至り、着信電話番号が得られない・・・
SMSで その事前認証情報を得る仕組みになっている事を 此度の操作にて知る・・・
androidスマホでの試行では 当然使える機能であり、支障無く登録進行出来た為 気付かなった点だ。
これに関しては どこにも明示的な解説のナイ事項でもあり、このままでは Wi-Fiだけでの通話運用は成立しないと云う事実(-_-;)
■ そもそも、
この模索の大前提として、市場に出回っている製品の現状を踏まえる必要がある。
今の処、Windows10タブレットでは、SIMスロット搭載は 高額機種に限られている。
もし、そのような機種選択が出来る余裕がある向きなら、別段IP電話サービスに依存しなければならない懐具合でもナイだろう。
イエデン代わりの用途であれば、
自宅や出先の Wi-Fi AP で事足りる、キャリアのモバイルWi-Fiルータを使う理由すら無い為 当然 SMSも無い。
そう、サービスの方向性が、多くの利用者の状況と 必ずしも一致していないのだ・・・ ビジネスモデルとしては、ぢつに惜しい状況にあると云える。
★ しかも、
SMSでの 認証情報配信に関して米帝情報機関から強く警鐘が鳴らされ始めている。
この点 おきつねさまは、ガラケ時代から憂慮しており、電話番号での SMSは、完全に殺して利用していたモノだ。
因って、このような書類のヤり取りが必要であるなら、Webサイトで申し込みを受けた後、 ヤマト運輸や郵便の [本人確認型の文書送付] を用いるスタイルのほうが 望ましいと考える。
■ 今後
Microsoftアカウントと連動するタイプの Windows10ストア対応ユニバーサルアプリ提供の可能性も、無くは無いだろう。

だが 現状、Windows機では
デスクトップや SIMスロットを持たない ないし SMS機能を持たないタブレット等も
別途 SMSを使用出来る andriod機やiPhone等を必要とする・・・
後述する2回線目と同じ手続きで、SMS非対応機種での利用をサポートしている。
縦しんば SMSを利用出来るWindows10スマホであっても、公式アプリが未提供な為、
Brastelカードを確保した後でない限り、完全に利用可能な状態として登録を完了する術は、無いようだ。
★ 尚、
1つのSMSで 1登録 を基本とし、既に登録を完了しているケースでは、2登録目からは、本人確認書類画像 と
新たなBrastelカードの画像 を添付したメールを、サポートへ送信する事で対応はして貰えるそうだ。
この件の解決は 後日別ログに詳しい。
 しかしコレさえ、複数端末所有の多い昨今に於いては、  利便性を著しく損なっているとしか、云いようが無いだろう・・・
結局 Windows10機では、AGEPhoneで BrastelのSIP鯖と接続、発信でアナウンスが聞けた だけで、使用可能な状態には至っていない。
<<< 20170210 124100 >>>
後日ログの通り、手続き後 利用開始出来たコトを報告しておく。

2017/02/06

時代遅れな奴が・・・

・・・記事書いてるな(゚Д゚;)
・スマートフォンはなぜどんどん大きくなる? - ITPro [ 20170203 ]
> 少なくとも平均が6インチに到達するぐらいまでは、ディスプレイ大型化の傾向は続くと~
ツマり、電話機を耳にあてがって通話する前提である。これが既に前時代的発想だ。

◆ 実用性に費用対効果までも考慮するのであれば、
・本体は モバイルWi-Fiルータ と 10インチ超えタブレット。(或いは、データSIM対応タブレット)
 これをバッグにしまったまま 通話は Bluetoothイヤホンマイク。

・通話回線は 昨今増えている着信対応のIP電話サービス。(Brastel[050free]等を公式アプリないしAGEPhoneで)

・簡易操作/着信確認は スマートウォッチ、Webアクセス/メールは本体タブレットを取り出して。

・自宅では、Webアクセス/SNS/通話も全て、契約しているであろうISPネットワークをWi-Fiルータ経由で。
このスタイルが 近々の最終形態となるだろう。 バッテリーの持ち、構造の簡易化による低価格化まで視野に入れるのであれば、当然の流れだ。 コレで困るのは 通話で稼げなくなるケータイキャリアの連中だろう。 ・・・だからか? 本流を記事に盛らないのは。
■ 何より・・・
顧客の層の変化も踏まえる必要がある、若者ばかりが対象の時代ではない。
高齢化は元より、弱視者の増加も留まる処を知らない勢いだ、小さなディスプレイなど用を成さない。

2017/02/04

新規プレイヤー・・・

・・・支援も兼ねた処理として、以前から実装を要求している処理を、過去ログの追記として提示したい。
■ そもそも
件のログ一文にある通り、
サービス開始初期 Lv.キャップ45時代は、Lv.10に至るまでパーティ参加も 緊急参加も デイリー受注も出来なかった。

だが今では、プレイ開始直後からパーティーに紛れて 見知らぬプレイヤと共に緊急へ赴ける。
同意の有無に関わらず、Lv.カンスト勢と Nの緊急で 楽々経験値稼ぎが出来るのだ、ゆとり極まっている。

どちらも、バランスとして極端である と云える。
◆ 件の提案では、
◆ 初心者ほかへの配慮面で 大きな欠落を指摘されたが、
◆ それは結論を急ぎ過ぎていると返さざるを得ない。
そもそもアレは、明示してある通り、
"エキスパートブロックの最大限の活用を実現する" 為のモノであり、
その機能の流用し、ブロックを問わない緊急他クエストへの参加制限を
盛り込むよう提示してあるだけだ。

つまり、エキスパートブロックに限って述べるなら、
手練れなプレイヤーへの配慮も、システムとして実装するよう要求しているのだ。
如何なるものであれ、努力の結果に見合う待遇は用意されて然るべきである。

これが一般ブロック/通常クエストでは逆に、その機能を無効にしてクエストに臨んだ者が、
マルチエリアで合流した 育成中のプレイヤに難癖付けるのはスヂが違ってくるコトになる。
★ システムの構造に寄り、明示的な責任の切り分けが出来るのだ。
それが転じて 謂れの無いクレームを付けられる者も無くなる結果に結び付く。 この点こそが、トラブル回避となり得る最大の策である と云う根拠でもある。
◆ プレイヤが全て、
人間性も伴うとは限らない点を配慮した構造をシステムとして盛り込むのは、当然の事である。
Twitter等で 何度も述べているが、性善説は ネットワークサービスでは通用しない のである。
■ だが、
◆ 指摘を受け、
育成中プレイヤへの対応可能な策について、少し考証し結論を得た、それを このログで提案しようと云う流れ。
◆ しかし、
その為だけの対策であってはならない、これが大前提だ。
全ての利用者に恩恵があるモノでなければ、今迄運営がやってきた愚策と変わらない。
◆ 然りとて・・・
後述する結論は、新たに提示していると云うより、以前よりアンケートなどで 散々要求してきた機能の
再度の提唱に過ぎなくなってしまっている事実を、明示しておいたほうが良いだろう。

サービス開始からココに至るまで、運営が如何に怠惰であったかの 証拠の様なモノである。
■ では、
◆ 具体的には どのようにあるべきか?
★ コミュニケーションシステムの改善。
チャットを チーム パーティー ウィスパー に加え、最大12接続までのグループリンク機能を実装。
個別接続で12人、パーティ接続で最大48名のチャット接続を提供する。
切断やその適用範囲に関する構造上のルール策定は必要になるが、
それはシステム側の話であり、利用者が意識する必要は無い。

なにより、ロビーでの対話の補助としても この機能は有効である。
★ クエスト受注システムの改良。
★ 緊急に限らず、閉鎖部屋作成支援を クエスト受注UIに提供する。
★ 前述に提示した チャットグループ単位での受注 を可能にする。
今迄は、閉鎖部屋をパスワードで分離していた。
しかし これは、同じメンツで数周回するには面倒と云う背景がある。

チャットグループ内で最大12名を受け入れる仕組みなら、
利用者側で柔軟な運用が可能となるだろう。

クエスト参加者12名を著すマーカー機能くらいは付与したほうが、
転ばぬ先の杖か。
★ 参加条件を満たさないプレイヤの受け入れ可否UI
グループマスター権限として設定項目を付与。
その集まりが 上級者による効率周回であるのならコレを無効にし、
育成支援も容認な集いなら有効にすると云う運用になる。
これなら 今まで通り、単純にクエストを受注する分には、操作に一切変わりは無い。
■ さて、
★ 最後に、
以前提示したエキスパートブロックの明確な分離運用と、此度提示したこれらは、
上級者や初心者のみならず、全体として寄与する機能である点を理解して頂く必要がある。

そもそも、悪意の有無に関わらず、分を弁えないクエストへの参加スタイル自体が諍いを生んでいるのだ。
そうしたトラブルは、PSO2の様なサービスであるなら、システムとして回避する構造を提供されていなければならない。

プレイヤはプレイを楽しめばいいだけだ、そのスタイルにプレイヤ同士で制約を課せば問題は発生する。
もしマナーを要求したいのなら まず、ベンダがサービスシステムを最適化するべきである。

プレイヤは遊んでいるだけだが、ベンダは仕事である、この点を混同してはならない。
因って、現状を 放置し続けてきた運営こそが、どの立場のプレイヤ以上に糾弾されなければならない と明言しておく。