2017/12/11

某企業を皮切りに・・・

・・・さつまいもでも掘ってるのかと錯覚する程に、発覚/発表が相次いだ "多発不祥事" とでも云うべき複数企業の事案。
■ その様子を ぼーっと眺めていたのだが つい先頃、共通する背景の検出を完了した。
◆ ソレは どの様な結果であったか?
まず、多くの不祥事に於ける その不正の期間こそが、それを識る重要なカギであった事を添えたい。
◆ 表沙汰となっている何れのケースも、
不正とされる行為が始まった時期を追うと、それを始めたのが 一体どの世代に該当するか? が判る。
◆ しかし どの世代であれ、不正を始める切欠や理由は様々だろう。
ただ、その時期の社会情勢を鑑みるに、
★ 上層からの無茶振りに
従う以外の選択肢を 得る術を持たなかった 当時20歳前後の若手が始めたと診て良い と一旦結論する。
■ 何故云い切るのか? その上層部に問題は無かったのか?
否、当然あった。
だが それが罷り通ったのは、それを拒否するだけの知性が無かった当時の若い世代が原因なのだ。
■ それでは云い様が一方的ではないか?
ソレも否、今の若者なら やらない様な命令に対しても、当時の彼らは 犬の様に従ったのだ。
■ では何故それも云い切れるのか?
それは その時に従った者達が今、どのくらいの歳か を考えると理解に至る。
・・・察しが良ければ この時点で納得している筈だ。 ★ そう、
該当する層は、現在の若者が汗した稼ぎからガッツリ天引きし、年金で喰ってる 云い訳しかしない あの連中だ。
■ さて ここからは 察しが悪くても理解出来るよう、判り易い様に解析結果を順を追って記述しよう。
まず この前提として、企業上層たる銭ゲバ共は、今も昔も大差のない思考をする。 これが非常に重要だ。
◆ 時代を問わず 組織で仕事をしていれば、上司から 進める仕事に対して 何かしらの要求が下されるコトは、日常茶飯事だろう。
■ そして今の若者とは異なる、若かりし頃の団塊世代帯は、その多くが思考せず 従うだけの群衆だ。
その様な連中は、盲目的に 且つ、要求を "理解した振り" をして引き受ける。
或いは 要求に対し、「出来ない」と
明確に拒否した者も、不可要因を理解する事無く、安易に返答したに過ぎなかった。
云わずもか、
全く思慮なく、或いは 出来ないと判っていて引き受ける事は、無責任な行為だ。

また、要求を理解出来ず 取り敢えず拒否した者は、
発言に至る その前に、"出来ない事" を理路整然と説明出来る程には、思考を伴っていない。
・・・何れも問題として小さくはない。
★ ココでまた、当時の社会情勢が関わってくるのだが、
食事が、家庭の事情で中途半端、見た目も栄養面も粗末。
新婚でもなければ、多くのサラリーマンが、夕食を割烹で済ましてた様な時代だ。

コレは、上層たる者達も御多分に漏れず、その他の時代背景や 栄養状態の悪さから、
彼らの性格は、概ね非常に短気であった。
■ それを踏まえて、当時の若者の、振る舞いや結果を考えて診よう。
その上司らが、取り乱して激昂する様は、想像に難くは無いだろう。
さて、そのような状況とは本来、熟考し、問題点を理解する必要に迫られているシーンだ。

・・・にも関わらず、
当時の若者は単純に、"怒られた" "文句を云われた" としか認識せず、
"陰で怒る" ないし "意気消沈した" だけ。
その結果として言い訳だけして、上司が問題を解決するのを眺めていたと云う始末。
◆ さて、ここからが本題に関連する重要なポイントだ。
▼ その様な彼らがもし、また似た様な、能力を超えた要求を上司から下された場合、どのように振舞ったか?
・・・ここが面白いのだが、云い訳しかしない愚者達の取る行動は共通している。
そもそも本質として、彼らが "反省はしていない" 事は、述べるまでもなく推すに易いかと。
更にココで、恐ろしいポイントとして彼らは、
"反省" と云う言葉の意味すら、正しくは理解はしていなかった と云うコト。
もはや、時代背景だけを云い訳にされては たまらない域だ(´ヘ`;)
■ 過去に取った行動が、命令の受領/拒否の何れであったとしても、
直前の経験を不当な扱いとしか認識していない彼らは、要求を理解した振りをして引き受ける。
そして、その後発生する問題は、表向きだけ繕い誤魔化し、その場をしのぐようになるのだ(´ヘ`;)
■ そのような彼らにとっては
"バレなければ正当" であり、文字通りに  "嘘を嘘で塗り重ねてゆく" 螺旋の起点となった と云うワケ。
★ これらの恐ろしい処は、
その様な負の雰囲気が、社内で延々引き継がれてゆく事にある・・・
それは、現在の社会風潮として、"内部告発者" などと云う
とても名誉のある呼ばれ様とは思えない彼ら、本当の善意たる意思を持つ者が現れ、
立ちはだからない限りは延々と・・・
さて、ロングセラー()な不正の流れについて、業種を問わない発生原因は、これで充分説明出来ているだろう。
多少の差異はあれ、概要は この様に共通していると考えて良い。
■ とまぁ、昨今の不祥事は起こるべくして起き 且つ、氷山の一角である と察しておけば間違いは無い。
そしてコレは、昨今 発覚で話題となっている一部企業だけの問題ではない。
日本の数少ない拠り所の1つである "モノ造り" 全体が、国際的評価と信用、競争力を失う要因となり得る。
■ 最後に、
そうした原因の起点となり、経済成長を貪る様に謳歌し、
そして今、悪びれもせず浪費を続け、若者を食い物にして生き永らえている老害世代・・・

その素行が、未だガキの頃のままである理由を察するに充分な要素である点、熟考を推奨したい。

2017/12/04

一応・・・

・・・撮っては診た。


しかし今回は、月が真上過ぎてファインダー覗くにも とんでもない姿勢に・・・
とてもフォーカシング後にミラーアップ撮影なんて無理だ(^_^;)
最初の1枚、

設定調えないどころか レイアウトすら考えず雑にシャッターを切って苦笑。
定点(夜景)撮影設定のままだww
ファイル名: SDIM074094.X3F
撮影日: 20171204 004809
ファイルサイズ: 8.58MB
シャッタースピード: 0.4 秒
絞り値: F8.0

例によって、シャッタースピードを上げ、露を抑えると・・・
ファイル名: SDIM074104.X3F
撮影日: 20171204 005159
ファイルサイズ: 7.18MB
シャッタースピード: 1/125 秒
絞り値: F8
■ 共通仕様
ファイル形式: X3F / 画像サイズ: 13.9 MP (2640 x 1760 x 3) / ドライブモード: 1コマ撮影 / 露出モード: M-マニュアル露出 / 露出補正: 0.0 ISO感度: 50 / ホワイトバランス: オート / カラーモード: AdobeRGB / フラッシュ: 非発光 / 測光モード: 評価測光 フォーカスモード: M-マニュアル / 焦点距離: 1190mm ( 35mm換算 / 350mm×2×1.7 ) レンズモデル: tamron CZ-735 (70-350mm Kマウント) + KENKO 2x APK.TELEPLUS MC7 Custom 記録画素数: HI / カメラ: SIGMA SD14 / ファームウェアバージョン: SD14 1.08 露出: 0.0 / コントラスト: 0.0 / シャドウ: 0.0 / ハイライト: 0.0 / 彩度: 0.0 / シャープネス: 0.0 / X3 Fill Light: 0.0