2017/03/30

日本が先行しても・・・

・・・イイのではないのかな?
◆ 各ケータイキャリア や MVNO提供 の SIM の件ね。
あれは 再利用不能な代物 で、結果として非常に環境負荷も大きくなるのだが、意識した事あるかい?
散々乗り換えてるツワモノくらいしか、その現実に気付いていないのではナイかな?
★ 世界は もう
物理を伴う必要のナイ eSIM へ シフトし始めていますよ、また乗り遅れたいのでしょうか? 日本人諸兄。
そろそろ日本国内キャリア各社も、社会的責任を、世界水準で 全うして欲しいモノだな。┐(´д`)┌

ゲームも仕事も・・・

・・・ドンとこい! な、タブレットが登場しないものかねぇ(´ヘ`;)
スマホ も WiFiルータ も 携帯ゲーム機 も要らなくなるくらいのガチな奴。
・・・で、現状採り得る構成を考えてみた。
◆ プロセッサは AMD RYZEN5 ないし 7 

◆ GPU は Vega11 ないし 10

◆ メインメモリ 兼 VRAM として HBM2 を 16GB
 と、ここまでは AMD の APU だけで実現出来そうではある(^_^;)
■ その他の仕様を続けよう・・・
◆ 各チップの熱移動は ヒートパイプではなく、カネカ の GRAPHINITY™ を 複数枚用いる。
機器面積を冷却に活かす流れ、狭い機内だが エアフローでの冷却を実現すべき。
ヒートパイプより軽量化を図れるが、充分な熱の移動量を確保出来るかは、そのレイアウト次第だろう。
◆ ストレージは 充分なスペースを確保し、M.2 SSD を 2枚。
システム用 と データ用 に デュアルスロットで、それぞれ 手軽に換装可能な構造で実装。
◆ マルチ eSIM
物理SIMを廃し、スロット分 部品点数とスペースを削減。 当然複数回線同時待機で。
◆ ディスプレイは 4k 15インチ静電容量式タッチパネルLCD。
タブレットは実質ディスプレイサイズが ほぼ機器面積、冷却と 各部材実装面積確保も兼ねる発想。
このサイズなら、医療現場で用いる電子カルテなどの用途としても、不便は無いだろう。
利用側で適宜、電波周りのOn/Off設定は必要になるだろうがね。
◆ WiGig [801.11ad] で 外部ディスプレイ接続。
Wi-Fi は WiGig とは別に 801.11ac 、1チップで a/g/b/nも対応可能なら併装。
◆ Bluetooth 4.1以降
HID は 元より、電話としてイヤホンマイク、オーディオとしてハイレゾスピーカー接続くらいは、最低考慮すべき。
◆ 10000~30000mAh Li-ionバッテリー
モバイルバッテリー用途まで視野に入れるべきかは、プロセッサ周りの消費電力次第か・・・
◆ USB3.0 Type C
M.2 SSD が 複数スロットで 且つ、着脱可能な為、
SDメモリ より速度で勝る CompactFlash の スロットでも実装しない限り
USB3.0 や WiGig と相まって、記録媒体スロットは不要と考える。
★ こう云う Windowsタブレットが登場すれば、少なくとも携帯ゲーム機は要らん。
◆ つか、ここまでやれば、
企業での 営業活動や 社内コミュニケーター向けとしても そのまま使えるだろう。
そもそも用途別に造り分けするほうが、コストはペイし辛い。
ハードは 1製品で、搭載OSのランクを変えて 価格の差別化図るほうが無難かと。
◆ この仕様なら
Windows10 Home どころか Pro や Enterprise 運用も支障無いのだが、どうですかね? AMDさん。
◆ ただ、価格がドウなるかだよな・・・
日本企業には、売れる価格帯でコレを実現出来るノウハウ 無さそうだよね┐(´д`)┌
★ 云わずもかだとは思うが 一応添えておくと、
RYZENなど最新プロセッサをチョイスした時点で、Windows10以前のWindowsは選択出来ないので・・・(^_^;)

2017/03/26

日本産の・・・

・・・アニメが 国際的に高い評価を得ているのは 既に周知の事実だ。
しかし その割に、日本のTV局での扱いは、ぞんざい極まっている。
最大の問題点として、第一四半期放送のアニメは捨てている傾向が強いコト が挙げられるだろう。

年始の流れで 放送回数に制約を受ける この期間で放送される多くは、
内容と評判が良くても 一般の目には触れなくなるモノが多い。
コンテンツの規模に合わせた自由度の高い、適切な期間設定が 出来る仕組みにシフトしない限りは、TV の衰退は続くだろう。
それに引き摺られて、業態が異なる コンテンツへも悪影響が出始めている。

巡り巡って 他へも浸食が拡大する、TV関係者は それが自分達だけの問題では済まなくなる事を自覚頂きたい。
年を四等分した cool という扱いは、 もう辞めなければならない時が来ている。 

大前提として、1コンテンツで扱われる情報総量が、昔とは規模を逸している ないし その逆の物もある点を、
制作側は完全に失念している。

コンテンツは、規模や 内容の出来不出来を問わず 生き物と云えるだろう。 
結果として原作の手を離れてしまったコレらを活かすか殺すか、委ねられた責任を考えるべきだ。
指定期間で纏めなければ腕を問われる などと云った思考こそ、コンテンツ の 希薄化や詰込みを招くのだ。 
この点、早急に認識を改めるべきである。

過去の負の遺産そのモノであるな、コレは。 
正しい意味での "ゆとり" を知らなかった世代の仕事で、他者を本当に感動させられるモノなのか?
今は むしろ、ソースを 全て活かしきる事を優先すべきだ。
それが延いては、顧客の獲得に繋がる。

もし、TV局の存在に活路を見出すと云うのなら、 この様な 構成の大規模なシフト を必要とするだろう。

おきつねさまは 原作こそ至上と考えている。 ・・・それを歪める様な真似は如何なモノだろうかね?
コンテンツで食いたいなら、原作を無視する様な事だけは、可能な限り避けるべきだと提言して〆としよう。

2017/03/18

当時は・・・

・・・5年縛り適用ではあったモノの、
■ 国内最安値を誇った
九州電力系独立光回線ISP の BBIQ だったが、
今となっては 戸建て向けとは云え、月額税込み 5536円は 流石に割高感がある。

今時 ベストエフォート型 1Gbps回線など一般的だ、むしろ当たり前と云ってイイだろう。
それを然も 特別視したサービス体制自体、懐疑的にならざるを得ない。
■ しかも ・・・いやむしろ、
これが 今回苦言を呈する最大の対象なのだが、
同社より提供されている BBIQ光電話では、ユーザー側でのSIPサーバ設置をサポートしない。
だが、このサービスは SIPサーバを用いた IP電話 その物だ、当然 SIPサーバアドレスも存在している。 また、先頃から BBIQが貸与を始めた 光電話機能付き Wi-Fiルータ(月額+500円) には、SIPサーバ機能が標準で搭載されているのだ・・・ これを用いた、手持ちの スマホやタブレットを 宅内子機とする様な、OCN等では提供されている運用 は、出来ないと云う。 サービス側が一切の変更なく使える この、貸与されたルータ機能の活用すら出来ないと云うのは、流石に理解に苦しむ。
■ これらの点、
今年2月頭に サポートへチャットで確認した時点では、改善の予定は無いとの事。

現状では、過去親がやっていた会社の電話番号のままで、営業が結構ウザい。
その上利便性改善も見込めないとなると、解約以外の選択肢は無いだろう。

近くその予定の流れだ。
■ だが何故、ココに至るまで、コレを解約をしていないのか?
それは 様々な IP電話サービスを模索していた為だ。
しかし悲しいかな、日本インフラ大手が提供するサービスで、要件を満たすモノは1つとして無かった。
結局 過去ログでの報告の通り、Brastel を採用、代替とした上で、関係者への その電話番号周知に時間を割いた形だ。
■ 結果、
基幹ネットワークは BBIQ のまま、Wi-Fiルータを介して スマホやタブレットが、
有線LAN経由で Windowsマシンが、それぞれ電話子機となるスタイルに収まった。

更に、Brastelへの登録を複数とし、イエデンを 親と別々に出来たのも、小さくない利点であったと云えよう。
★ 最終的に
このログで何を述べたいか?
サービスの改善に怠惰な企業は、その企業規模を問わず、須らく顧客を失う。
この点に尽きるだろう。 サービス提供側では常に、最新技術へのアンテナを張り巡らせておくコトが重要だ。 その上で、コストを掛けずに適用可能なモノがあれば、早々に採用を模索し、先んじて顧客へ提案する。 そのくらいの気概が必要なのだよ。

2017/03/08

惜しまれるスタート体制・・・

・・・何とも勿体ないハナシだ(´ヘ`;)
漸く電力系サービスに憑き物の地域の柵から解き放たれた、ISP BBIQ を運営する QTnet の QTmobile だが、

申し込んでから SIMが届くまでに 1週間掛かるってのは、翌日届く MVNO もある御時世に、コレは ちょっとナイな・・・
その辺の段取りも整えてからサービス開始すべきだった と苦言を呈さざるを得ない。

折角、内容は遜色無くサービス提供開始したアドバンテージを、完全にスポイルしてしまっている。
早急な受け付け体制改善が求められるのは、必至の情勢だ。

2017/03/05

日本の・・・

・・・衰退した産業、その理由。
◆ 日本の自動車産業関係者は、
「国内の客なんて貧乏性で見る目が無いから、製品雑でもイイよなw」
未だにそう考えている。 コレは、海外出荷仕様と国内仕様の差を云っているのだ。 ルールを言い訳にして、国内製品の性能を落としているのは、看過出来ない。
◆ 対して、家電企業は違った。
顧客が求める数段上の製品を世に出し続けた。

・・・が、ソレは、付加価値と称して価格を盛り、対外輸出での損失の穴埋めにしたに過ぎない と云うのが実情だ。
「国内の客には そんなの判らんだろ、ボったくって支障なし」
真にその通りだった、ブランドマンセー体質に調教済みの日本豚は、絶好の ネギ背負ったカモ である。 ココに至ると 自動車産業と いい勝負の殿様商売ぶり、結局 家電業界も同じ穴の狢だったと云う現実。
◆ 時は流れ、
品質意識が低い愚民の皆さんでも、情報だけは手軽に得られるようになった。
貧乏性なら 生産地を問わず安物に飛びつくのは、何者であれ想像に難くないだろう。

ココで台頭してきたのが 台湾 シナ 南チョンだ。
ヤツラも最初は、安かろう悪かろう商売であったが、今や品質でも肩を並べつつある。
◆ そうした中、
日本人の多くも、消費財のローテーションペースが2年前後だ、長持ちが品質にならなくなっている。
であるなら、相応の性能を、相応の寿命品質で、相応に安い価格で提供するスタンスが伸びるのは当然の理だ。
◆ ココへ来て、
日本愚民の消費傾向に関してだけは、良くも悪くも自動車産業の診立てが正しかったコトになる。
ボッたくらなければ成立しない "付加価値を盛る製品開発" は破綻、結果 国内家電企業は落ち目となった。

しかし 単価の大きな自動車も、顧客離れが深刻であると同時に、サイクル的には そろそろ その流れが来るのだが、
果たして、各企業単体の資本規模だけで乗り切れるのか、中々に診モノである。
■ さて、
ココまでの戯言は、マトモな知性ある者なら誰でも知っている程度の事を並べ立てたに過ぎず、
ログにする意味など ほぼ皆無だろう・・・ 新たに述べたいのは、ここからだ。
■ その様な愚行を重ねてきた日本の各産業、
★ ではどのように太刀廻れば良かったのか?
家電産業の様に付加価値を、自動車産業のスタンスを模して "開発費用として度を越えない程度に" 盛る。
これに尽きるだろう。
★ 云ってる意味が判らない向きへ解説を添えておこう。
ウチが作ってやったんだ有難く買いやがれ
コレは ブランド押しだった過去の日本のPCメーカー陣であり、今なら米帝 Intel と nVIDIA、Appleなどが顕著。 こうなると一種の宗教であり、信者と云う盲目の存在が 適宜モノを診る様になった時点で破綻する。
顧客の知性が無いから
 と 雑な制作しかしなくなり、視聴者を失った TV局。
多少事情は異なるモノの、ある意味自動車産業のスタンスに近い。 高品位な番組を創っても 誰も評価してくれなければ、時を経て そのように落ち着くのは致し方が無い。
いい物を作ってやったんだ、高いが買え
 が 日本の家電メーカー。
その癖、寿命という品質は 三国製品と差が無くなっており、性能も際立って高くは無くなっている。 終いには生産がほぼシナだ、過去 傾き始めた米帝国内メーカーと同じ状態であり、 そんなモノはマトモな知性があれば誰も買わない。
◆ これらは搔い摘んだ事実だが、共通点があるのだ。
責任を他へ擦り付け、 
顧客を育てていない。
顧客は、売り手が仕掛けない限り、いつまで経っても貧乏性の愚民のままである と云う事実に気付いていないのだ。 ま、ただ単に育てる などと云うのは簡単であるのも認めよう。 しかしそれは、現存の 目先の利益しか追わない体質の企業には、絶対に適わない芸当なのだよ。
■ この後の流れは 判り易いように オーディオ製品をモチーフに進める。
◆ もし メーカーとして 高価で高性能なスピーカーやアンプを買って貰いたい立場 であったとしよう。
顧客となり得る全てが、それを使いこなすに足る知性があるかは、お察しの域な情勢の日本国内。
このままでは 誰も買わないのは、日の目を見るより明らか。

ではどうするか? 
低価格帯の商品を投入する。
 コレに尽きる。
★ が、ここで勘違いした企業が殆どだ。
安物だし適当でいいよね。
 と、自動車産業風の思考に陥ったメーカーばかりだったのだ。
音を扱う以上、低価格帯でも 自社の味付けだけは堅持しなければならない。 それは薄利多売を覚悟の上で企画設計製造する必要があり、前述な家電産業のスタイルでは無理だ。
◆ そんなモノは商売にならない?
そうだな、他に云い様は無いだろう。 

だが、これは 笑いで云うなら つかみ なのだ、こ洒落た云い方に替えたいなら プローモーション ってトコか。
ウチの製品は 低価格帯でも その品質と音質が得られるのですよ。 
と、一旦広く知らしめる、これが重要だ。
★ しかし日本企業は この点でゴミだ。
つかみが成ってないお笑いほどツマラナイ物は無い ってのは説明するまでも無いだろう?
日本企業の製品ラインナップは いつもこの失敗を繰り返してきた。

オーディオ製品は、耳が肥えていない限り判らない差異も多い、因って 敢えて PC製品で例えて診よう。
同シリーズ中、最低ランク商品は使用に耐えない物ばかり、スグに上が欲しくなる・・・
確かに、目先の利益だけを考えるなら、短期的には この戦略でも 功を奏するだろう。 しかし、このスタンスでは、顧客の質への意識は 一切育たないのだ。 ましてやオーディオ製品の音の味付け様な、繊細な差異を理解するとなると、 多くを聴き比べ、好みとして自社製品を選択して貰う以外にない、正解が存在しない世界。 ソレは一朝一夕では会得が適わず、機会を如何に多く提供出来るかがカギとなるのだ。
★ 安い製品なら、若年層でも調達が適うだろう。
若いウチから多少贅沢出来る耳を育ててない国で、オーディオ製品産業など成立しないのだ。
とまぁ、オーディオやコンピューターだけ取っても、結構 根が深いのは御理解戴けたと思いたい。 問題は、日本のほぼ全ての産業を支えている大手企業が、この状態に陥っていると云う事実なのだよ。

2017/03/01

自らの決断で・・・

・・・棄てられる時に捨てる。
★ コレは、モノに限った話では無い、
家族を含む人間関係も同じであり、それを是としない現代の風潮こそ、欺瞞であると認識するべきだ。
■ 昨今の、
介護疲れの殺人をはじめ、年齢や状況を問わない自殺 に対して
"問題だ" と声高に唱えるヒマがあるのなら、その点をマズ考えろ。
■ そもそも、
◆ 重大な生命の危機に曝されるコトのなかった愚民の多くは、命の重さに自覚が無い。
現実を "見る振りだけ" で 実際には "目を背け続けてきた" 世代、
また、それらに育てられたガキなどは、憑け入る隙に困らない。

大規模な宗教や国家権力を以ってすれば それは、容易に懐柔可能な愚者の典型である。

その結果として、未だ、死後の世界や 転生を 本気で信じるバカも、減る傾向が見受けられない。
フィクションとリアルの違いすら、認識出来ていないコトを確認出来る。
■ どのような理由であれ、
自らの命を軽視する者は、他者に対しても同様の傾向がある点を、重々踏まえる必要がある。
そういう手合いは、自身に都合の良い理由を盛り、簡単に他者を追い込み、軽々しく自ら死を選ぶ。
昨今の物騒な事件の背景など、元を辿れば全て1つの要因に行き着くと云うコトだ。