2017/02/04

新規プレイヤー・・・

・・・支援も兼ねた処理として、以前から実装を要求している処理を、過去ログの追記として提示したい。
■ そもそも
件のログ一文にある通り、
サービス開始初期 Lv.キャップ45時代は、Lv.10に至るまでパーティ参加も 緊急参加も デイリー受注も出来なかった。

だが今では、プレイ開始直後からパーティーに紛れて 見知らぬプレイヤと共に緊急へ赴ける。
同意の有無に関わらず、Lv.カンスト勢と Nの緊急で 楽々経験値稼ぎが出来るのだ、ゆとり極まっている。

どちらも、バランスとして極端である と云える。
◆ 件の提案では、
◆ 初心者ほかへの配慮面で 大きな欠落を指摘されたが、
◆ それは結論を急ぎ過ぎていると返さざるを得ない。
そもそもアレは、明示してある通り、
"エキスパートブロックの最大限の活用を実現する" 為のモノであり、
その機能の流用し、ブロックを問わない緊急他クエストへの参加制限を
盛り込むよう提示してあるだけだ。

つまり、エキスパートブロックに限って述べるなら、
手練れなプレイヤーへの配慮も、システムとして実装するよう要求しているのだ。
如何なるものであれ、努力の結果に見合う待遇は用意されて然るべきである。

これが一般ブロック/通常クエストでは逆に、その機能を無効にしてクエストに臨んだ者が、
マルチエリアで合流した 育成中のプレイヤに難癖付けるのはスヂが違ってくるコトになる。
★ システムの構造に寄り、明示的な責任の切り分けが出来るのだ。
それが転じて 謂れの無いクレームを付けられる者も無くなる結果に結び付く。 この点こそが、トラブル回避となり得る最大の策である と云う根拠でもある。
◆ プレイヤが全て、
人間性も伴うとは限らない点を配慮した構造をシステムとして盛り込むのは、当然の事である。
Twitter等で 何度も述べているが、性善説は ネットワークサービスでは通用しない のである。
■ だが、
◆ 指摘を受け、
育成中プレイヤへの対応可能な策について、少し考証し結論を得た、それを このログで提案しようと云う流れ。
◆ しかし、
その為だけの対策であってはならない、これが大前提だ。
全ての利用者に恩恵があるモノでなければ、今迄運営がやってきた愚策と変わらない。
◆ 然りとて・・・
後述する結論は、新たに提示していると云うより、以前よりアンケートなどで 散々要求してきた機能の
再度の提唱に過ぎなくなってしまっている事実を、明示しておいたほうが良いだろう。

サービス開始からココに至るまで、運営が如何に怠惰であったかの 証拠の様なモノである。
■ では、
◆ 具体的には どのようにあるべきか?
★ コミュニケーションシステムの改善。
チャットを チーム パーティー ウィスパー に加え、最大12接続までのグループリンク機能を実装。
個別接続で12人、パーティ接続で最大48名のチャット接続を提供する。
切断やその適用範囲に関する構造上のルール策定は必要になるが、
それはシステム側の話であり、利用者が意識する必要は無い。

なにより、ロビーでの対話の補助としても この機能は有効である。
★ クエスト受注システムの改良。
★ 緊急に限らず、閉鎖部屋作成支援を クエスト受注UIに提供する。
★ 前述に提示した チャットグループ単位での受注 を可能にする。
今迄は、閉鎖部屋をパスワードで分離していた。
しかし これは、同じメンツで数周回するには面倒と云う背景がある。

チャットグループ内で最大12名を受け入れる仕組みなら、
利用者側で柔軟な運用が可能となるだろう。

クエスト参加者12名を著すマーカー機能くらいは付与したほうが、
転ばぬ先の杖か。
★ 参加条件を満たさないプレイヤの受け入れ可否UI
グループマスター権限として設定項目を付与。
その集まりが 上級者による効率周回であるのならコレを無効にし、
育成支援も容認な集いなら有効にすると云う運用になる。
これなら 今まで通り、単純にクエストを受注する分には、操作に一切変わりは無い。
■ さて、
★ 最後に、
以前提示したエキスパートブロックの明確な分離運用と、此度提示したこれらは、
上級者や初心者のみならず、全体として寄与する機能である点を理解して頂く必要がある。

そもそも、悪意の有無に関わらず、分を弁えないクエストへの参加スタイル自体が諍いを生んでいるのだ。
そうしたトラブルは、PSO2の様なサービスであるなら、システムとして回避する構造を提供されていなければならない。

プレイヤはプレイを楽しめばいいだけだ、そのスタイルにプレイヤ同士で制約を課せば問題は発生する。
もしマナーを要求したいのなら まず、ベンダがサービスシステムを最適化するべきである。

プレイヤは遊んでいるだけだが、ベンダは仕事である、この点を混同してはならない。
因って、現状を 放置し続けてきた運営こそが、どの立場のプレイヤ以上に糾弾されなければならない と明言しておく。