2018/07/01

危ない危ない・・・

・・・つい先日、2008年春に SIGMA SD14 と同時調達した 純正バッテリー
■ BP-21 2つが、SIGMA純正専用チャージャー BC-21 で充電中に異様な発熱。
即取り外し、宅外へ持ち出して エアコンプレッサーのブロアで冷却した。
その直前の撮影時に、パワーグリップが今までにない温度上昇した事は認識していたが、
よもやバッテリーの発熱起因だったとは・・・
日本製バッテリーに内蔵される安全回路が機能しなくなるコトなどあるのだろうか? それとも結晶崩壊の度合いが許容出来ない域に達した? ・・・否、過放電放置はしていない。 そもそも、2つ同時に同じ症状が発生する理由が診えない、使用も至って安定的環境下でのみ運用してきたモノだ。
■ だが コレでふと思い出した・・・
過去に白ロム調達した HTC製スマホ X04HT (2008年11月製)を、キャリア解約に伴い、充電は維持しつつも放置していた処、

◆ すっかりバッテリーが御懐妊、今にも破裂しそうになっていた為、
 
思い切って 屋外で慎重に皮を剥ぐ暴挙に出たのが、2ヶ月くらい前。(良い子の皆さんはマネをしないで下さい)

◆ 剥いだ表面シールがコレ。
 

◆ しかし、中から出てきたのは、想像していた中国製バッテリーではなく、
  純然たる日本メーカー製(旧日立系)・・・
■ つい先頃の
隣家の火事の原因が、同居中の孫が所有していた モバイルバッテリーかスマホからの発火だった と、
また聞きではあったが 耳にするに至った その直後だっただけに、

此度のBP-21にしても、なまじ日本製だ と うっかり過信していると、多くを失う可能性の高さ を思い知った瞬間だった。