2017/05/09

マヌケな・・・

・・・自称節約TV番組等でよく、"電力会社との契約アンペア数を落とすと良い" 等と宣ってやがるが、
いつの時代の発想だよ 貧乏性共。
糞番組TV局関係者なんて、家庭の事など顧みてもいない愚者の集まりだから知らんのだろうが、
てめえらの家の中を しっかり見渡してみやがれ。
洗濯機 冷蔵庫 電子レンジ エアコン ドライヤー等々、大電流消費家電が 数えきれない程、
当たり前のようにある家庭ばかりだ。
それに加えて情報機器が複数なんてトコもザラである、契約が30Aで足りる訳がないのだ。
もう、電気炊飯器1つ、居間の照明は白熱電灯1つ なんて 3C にウカれていた様な時代では無い。
いつまで低水準なサービスを 当たり前 と踏ん反り返えって続けるつもりだ? 電力会社諸兄。
そんな事だから、マスゴミ番組に
"安い契約に切り替えれば" 等と、過去の常識をひけらかしてドヤ顔されるのだよ。
確かに節約して貰えるのは、夏季など切迫する事の多い供給側として、悪い話では無いだろう。
しかし、元の契約水準下げらてしまえば、明らかに経営としてはマイナスな筈だが??
おきつねさまのトコでは
50A契約で、なんとかブレーカー落ちの不安が無くなった域。 ・・・親と たった2名で住んでてだ。
短い時間でも 電流のピーク値がブレーカーの契約数を超えれば全電源喪失する家になど、棲みたくもない。
昨今の家電普及状況からして、契約50Aが標準扱いとなっているべきなのだ。
だが実際は 50Aは上位契約扱いだ 月額も上がる・・・
まぁ 下位の30Aとの比較なら、高かったとしても コレは仕方が無い。
しかし、一般家庭で採用するのに支障の無い価格に、適宜抑えるべきである。
そもそもとして、常に大電流を使いまくる等、一般家庭では どうやってもありえない話だ。
しかし、突発的には充分40~50Aくらいあり得るのも事実。
そもそも戸建て住宅には、60Aも対応可能な配線が引き込まれているのが、一般的なのだ。
・・・であれば、契約ブレーカーピークは 50A や 60A のみとし、
大電流帯域のみを別途従量で、追加料金徴収する仕組みを構築すれば済む。
電流他各センサも それを制御するのに用いる回路も、IoT が二束三文で扱える この御時世、
その程度システムなら 暇つぶしがてらにでも出来る域だ。
大体、検針を人海戦術しているのも意味不明だしな┐(´д`)┌
上述なシステムでなら、リアルタイムでも電力利用量の情報収集くらい可能だと思うが?
電力会社は概ね、自社の光ファイバーでISPもやっているであろう点も鑑みると、
その程度仕組みなら、検針員削減分だけで 充分ペイ可能なモノだと考えるがね。
自社で、それを片手間で仕立てる腕前のある奴を雇っていさえすればな。
大企業お決まりのアウトソーシング? 無駄金になって終わるだけだな。
そう云う程度にしか 実現する方法を思いつかないなら、やめておけ。
使える人材を雇い、自社内で事業として育てるくらいの気概が無いなら、
災害他有事の対応で 100%失敗する と断言しておく。
大前提として、
★ 節約とケチるのは別物である。
露骨にその点取り違えた 老害 と その悪影響下で育ったガキ が 多過ぎだ。
自らの生活に於いて
何が必要で何が不要かを、個々で思考し自覚した上で、使用の要不要を判断するべき話だ。
またそれは、他者にとっては不要だったり必要だったりもする。
自称節約家の連中は その点を まるで理解していない。
自分の結果だけを診て 他者に押し付けるような行為は、厳に慎むべきだ。
因って、このログで述べたモノも あくまで
ブレーカーの容量を契約の基準とするのではなく、
安全装置として 適切に機能するだけの扱いへ変更するべきである と提言しているのだ。
もはや 60Aまでなら、ブレーカーの上限で契約を分けるべきではない。
尚、60A以上では、一般的現状と異なり、電柱からの引き込み線の 銅線断面積が大きく変わる為、
物理的に実費用が異なる点を添えておく。