・・・数多くのマニア事の対象が 一般人気を博して程無く、
■ 元々居た層を無碍に排除する、と云う流れが散見される様になって久しい。
◆ コレを判り易く例えるなら、
一般顧客に話題となった製品やサービスが、
著名人や大口顧客を得た事で その提供アプローチが変更を受け、一般への供給が完全に中止される。 |
と云った状況に同義だ。 |
■ その真の要因は、一般への認知度増加に起因して生じた "極一部の俄か" の行動に端を発していると断言して良い。
彼らは、1960~70年代にも存在した隠れコミュ障(現老害)に多かった向きと、酷似する。
無自覚に 他者への迷惑を顧みない事案を発生させ 始末に負えない点までも、全く同様だ。 |
|
■ その多くが、コミュ障起因で、それを回避する術を識るに足る 弁えのあるコミュニティ との関りや接触の機会を得られていない。
それらが無知起因で自分本位に 且つ、もはやマナー云々の次元では無い振る舞いで、周囲へ迷惑を掛ける。
これが、マニア事の対象から忌諱され、排除されるに至るのだ。 |
★ もし一般が、何らかのきっかけでマニア事に関わりを持つ判断に至ったのなら、
まずは、該当する対象に造詣のあるコミュニティとの接触を図る事から、始めるべきだろう。
今は、ネットワークの恩恵で、それを成すのに困る様な御時世でも無い。 |
また、その様な活動で必要となるアイテムの調達に関しても その後であるほうが、無駄も損も しなくて済む。 |
■ これはマニア事に限った事では無く、概ね 云わずもか なのだが、
子を育てる/診て育つのは、親や その周囲の大人の 振る舞い であり、
更に人間として成長させるのは、接触のあった他者の数ではなく、その質に他ならない。
興味の対象が何であれ、適切なコミュニティと出会えるか否かで、結果に著しい差が生じるのは 間違いが無い。 |
ただ、いきなり 既知では無い者を相手に、リアルでの接触から始めるのは相応にリスクが伴う。
因って、一旦ネットワークを用いて "広く" 接触するコトから始めたほうが、この点では無難だろう。
最終的に 要素として "運" も問われるが、そうした過程で 適切な集まりを見出す目を養う他無いのも、事実としてある。 |
|
★ 最後に語弊無きよう添えておくと、決して そうしたコミュニティと深く付き合わなければならない と云う意図で本ログを著していない。
あくまで 他者への迷惑を回避すると共に、
自身が損をしない為に必要となる 最低限の情報取得は事前に行っておくべき旨、留意を促しているに過ぎない。
そうしておかなければ、程無く自らも、排除の 要因 及び 対象 となってしまうだろう。 |
|
|