・・・アニメが 国際的に高い評価を得ているのは 既に周知の事実だ。
しかし その割に、日本のTV局での扱いは、ぞんざい極まっている。
最大の問題点として、第一四半期放送のアニメは捨てている傾向が強いコト が挙げられるだろう。
年始の流れで 放送回数に制約を受ける この期間で放送される多くは、
内容と評判が良くても 一般の目には触れなくなるモノが多い。 |
|
コンテンツの規模に合わせた自由度の高い、適切な期間設定が 出来る仕組みにシフトしない限りは、TV の衰退は続くだろう。
それに引き摺られて、業態が異なる コンテンツへも悪影響が出始めている。
巡り巡って 他へも浸食が拡大する、TV関係者は それが自分達だけの問題では済まなくなる事を自覚頂きたい。 |
|
年を四等分した cool という扱いは、 もう辞めなければならない時が来ている。
大前提として、1コンテンツで扱われる情報総量が、昔とは規模を逸している ないし その逆の物もある点を、
制作側は完全に失念している。
コンテンツは、規模や 内容の出来不出来を問わず 生き物と云えるだろう。
結果として原作の手を離れてしまったコレらを活かすか殺すか、委ねられた責任を考えるべきだ。 |
|
指定期間で纏めなければ腕を問われる などと云った思考こそ、コンテンツ の 希薄化や詰込みを招くのだ。
この点、早急に認識を改めるべきである。
過去の負の遺産そのモノであるな、コレは。
正しい意味での "ゆとり" を知らなかった世代の仕事で、他者を本当に感動させられるモノなのか? |
|
今は むしろ、ソースを 全て活かしきる事を優先すべきだ。
それが延いては、顧客の獲得に繋がる。
もし、TV局の存在に活路を見出すと云うのなら、 この様な 構成の大規模なシフト を必要とするだろう。
おきつねさまは 原作こそ至上と考えている。 ・・・それを歪める様な真似は如何なモノだろうかね?
コンテンツで食いたいなら、原作を無視する様な事だけは、可能な限り避けるべきだと提言して〆としよう。 |
|
|
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。