2017/07/30

エラく手間取った・・・

・・・TV録画 用途な おきつね2nd機
TVチューナ ボードを EarthSoft PT3 (DTVx2 BSx2) から PLEX PX-Q3PE (DTVx4 BSx4) へ換装した。
PLEX PX-Q3PE は、巷に情報も多く、ほぼ支障なく環境が整った。
のだが、BSだけ チューナが信号を認識しないと云う症状に悩まされる・・・orz
実装したばかりの部品や ドライバが正しく稼働しない場合、問題の切り分けが必要になる。
トクに手間取るパターン(´ヘ`;)
ファイルのレイアウトや、レジストリの状態を再三確認するなど、
ひたすら関連個所に対して試行錯誤の続けるしかない。
  状況の把握に 12h・・・
原因は、分配接続していた 骨董地デジTVのBSチューナの不具合で、BS信号の減衰を招いていただけだった。
追加機材が原因ではないケースでは、特定に甚だ時間を浪費してしまうと云う典型例(^_^;)
最終的に、
BS番組をほぼ観ない そのTVから、BSアンテナの接続を撤去し対処。
今回実装した PLEX PX-Q3PE は、
内蔵アンテナブースタ-起因で 幾つか問題が報告されているが、その点ではトラブル無く済んだコトに。
使用したハードウェアドライバは、
公式最終版の
PX-Q3PE_BDA_ver1.3
 を適用。
TVチューナドライバは、
有志発行のPX-Q3PE/W3PE他制御ライブラリと凡ドラ
BDASpecial-PlexPX-2016-12-30_1.zip [64bit]BonDriver_BDA-2017-02-06.zip [64/32bit]
視聴/チューナサーバ/録画 各アプリケーションは、以下定番を3つ。
【視聴】 TVTest 0.9.0 [64bit]     【予約録画】 EDCB 人柱版 10.66 [64bit] (2476603.zip)
BonDriver_BDA-2017-02-06.zip [64/32bit]
64bit版をTVTestのBonDriverフォルダに仮配置し、チューニング情報ファイルを取得。
拡張子 [.ch2] [.ChSet.txt] [.ini] は、64/32bit共通。
Spinelの[BonDriver]フォルダへも、複製して用いる。
BonDriver_Spinel_ver3.5.3.0 [64bit]
Spinel稼働後、TVTest / EDCB の[BonDriver]フォルダにレイアウトして用いる。
【チューナサーバ】 Spinel 3.6.1.1 [32bit]
BonDriver_BDA-2017-02-06.zip [64/32bit]
64bit版TVTestで得た チューニング情報ファイルを、32bit版DLLで用いる。
必要ではないファイルもあるが、TVTestの[BonDriver]フォルダの中身を全て、
Spinelの[BonDriver]フォルダへ複製。

その後、64bitDLLを 32bitDLLで上書きで差し替えるだけ。

また、チューナー制御ライブラリ PlexPX.dll も、
PT3Ctrl.exe と同様 ココにレイアウトすべきは 32bit版。
とまぁ、これまで使っていた PT3の環境を ほぼスライドして済ませた。
漸く録画環境の作動状態も調った 件のブツの使用感だが、
チャンネル切り替えの度、もう少し応答速度が速ければ・・・ と感じる、それが Q3PEの印象。
チューナの処理速度は、東芝 より SHARP のほうが上だったと云うコトか。
EarthSoftから、PT3 の 8チューナ版でも登場していれば、一択だっただろう。
もし次にチューナ買い替える機会があるとしたら、4kTVチューナあたりか。
しかし、4k試験放送は、PX-Q3PEでも受信視聴出来るらしい情報もあり、
或いは その必要性すら無い可能性も・・・

そうなると、その為に買い足す必要があるのは、4kディスプレイと
その解像度に対して余裕をもって処理出来、動画ファイル再生支援機能
FluidMotion をサポートした RADEON RX5x0系グラボだけかもしれない。
しかし今回、
そもそも 大きな予算も無く、
Yオクで Q3PEの落札に掛けた費用を、外した PT3 を売り払ってペイする流れ。
PT3のほうがチューナーの反応速度が圧倒的に速く、追加して使い続けたかったのだが、
PCIeスロットの数と予算に問題があり、2枚挿しと云うのは現実的ではなく・・・
PX-Q3PE なら、PT3追加調達に要する費用と ほぼ同じ額で、チューナ数は倍になる。
転売ヤー諸兄のおかげか、 PT3の価格が高止まりを続けており、
この流れを利用して 適宜対処したと云う経緯。

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