・・・調達、動作検証したアイテムを追加購入した。
【ノーブランド品】1入力2出力 HDMI分配器 1×2 HDMIスプリッタ - Amazon
おきつね2nd機に載せた HDMIキャプチャ板(以後 HDMVC4UC)に、
SHARP製骨董HDDレコーダ(以後 DV-HRD30)を直接接続していた。
DV-HRD30が販売されていた当時は、地デジ放送も一部地域のみ、登場したてだった規格である HDMI よりも、 S端子や コンポジット端子 ないし D端子 が、映像出力として一般的だった。
DV-HRD30 は、接続先・・・
TV 或いは ソレに類するモノ・・・ 今回の件では おきつね2nd機に載せてある HDMVC4UC と云うコトになるか。
そこで、去年春に テスト用途で購入した 件のスプリッタを常時噛ませて対応していた。
おきつね2nd機の
2ndディスプレイ(TV)向けHDMI出力をスプリットし、おきつね1st機に追加した HDMVC4UC で、映像を取り込む用途にシフト。
今回は とある事情で急ぎでもあり、
最安値ではない 国内から発送される業者を選択。・・・前回と異なり、注文から12h程度で届いて苦笑(^_^;)
おきつね2nd HDMI out → TV/おきつね1stCapture 向けとして 元々繋いていたモノと換装し、 HDDレコーダ → おきつね2ndCapture 用途に 去年のモノを繋いだのだが・・・
最終的には 以下画像のように接続し、事なきを得た。 DisplayPort(DP)→VGA変換は コレ を使用している。
動作としては正しいのだと思う。
ソースが映像家電であれば この事象は発生しない、ディスプレイ1/2の状態問わず 動作する。 また、Display1へ接続された TVが稼働していれば、WindowsマシンのHDMI出力も 正しくスプリットされる。
動作ランプの光害も無くなり、各端子の建付けも申し分なくなっている等、評価出来る点も多い。 去年調達分同様発熱も殆ど無く、去年調達分に関しては 1年間以上 ほぼ24h映像受送出させてきたが、健在そのモノだ。
この製品、登場して結構経つが、評価の割れ方には 常々疑問を感じていた。
まぁ 粗悪な模造品や不良品が届いたケースに関しては低評価も致し方が無い。
追加でヒートシンク取り付けが必要になるケースまで診るに、ロット差があるにしても、余りに極端である・・・
それは 各位環境での、このスプリッタの用途・・・
・Windowsマシン/PS4他での 1080p 60fps(?) ・Blu-rayプレイヤなどでの 1080p 29.97fps(60fps?) ・その他、一般映像家電からの 1080i 29.97fps
1080p 60fps な 同一ディスプレイ 2枚へスプリットした際、結構熱を持っていたのは記憶している。
HDMVC4UC の仕様起因で、一般TV向けの 1080i 信号を スプリットさせて常用してきた。
[1080p 60fps]出力が 一般的な PC や 一部の据え置きゲーム機 などの接続を考えているのなら、
初期不良が無いか 一旦動作確認を行った後、他のレビュアーがやっているように、蓋を取り外して開放で使用。 チップに 適切なサイズのヒートシンクを貼り付け、適宜冷却される状態としたほうが良い と結論出来る。 ★ なにしろ、
映像家電 地デジ/BSデジタル[1080i 29.97(30)fps] と PC/ゲーム機 [1080p 60fps] では、 最低でも、画面情報量で倍、時間当たりの情報処理量は4倍 と云う差がある。
★ 安物だからこそ、ヒートシンクを貼る ひと手間くらいは、掛けておくほうが無難だ。
この場合 当然、保証もなくなり、完全に自己責任の世界となるワケだが、 半導体の熱による自壊でゴミが増えるよりは、マシだと考える。
他の部品と接触した状態で通電すれば、回路をショートさせ壊す事になる。 ヒートシンク取り付けは、
スプリッタから全ての接続を抜き、電力供給源を確実に絶った上で、 ヒートシンクから 半導体周辺の部品との距離を充分取るよう、慎重に。
この製品は基本として、映像と音声を2つのHDMI端子へ 適切な手順で分配するだけのモノである事を添えておく。
接続されているディスプレイの情報に準じて、要求があれば入力側へディスプレイ情報を返すが、 映像のアップサイズやダウンサイズ、信号形式の変換などは一切行わない。 当然ながら、その他のメーカーが好き勝手やってる
独自拡張機能についても、確実な筋からの情報が無い限り、作動は期待しないほうが良い。
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