2018/11/17

続 HONDA DIO 4ST Fi/AF68の・・・

・・・エアクリーナ-エレメント、昨日の夜注文して、今日の午後に届いたので、夕刻に交換。

■ 最初に、
◆ カバーを外す処から。

★ ネジのうち1箇所だけ、ボディカウルの穴からドライバーを挿し込まなければアプローチ出来ない点に注意。

◆ 程無く外れた。


◆ 例によって、MonotaRO シリコンスプレー で しっかり磨いて 次の作業へ。

■ しかし、
◆ この状態診ても、交換時と云わない業者も多い。

今年の春に、イグニッションケーブル劣化で エンジンが始動しなくなった際、交換の為 初めて利用したバイク屋の
若い主から "エレメントは綺麗なモノだった" と聞いて後、

相変わらず週に2~3度しか乗らない状況で 半年経過して、"綺麗なモノ" から

ココまで状態が変わるようなシチュエーションは無かった点を添えておきたい。

この例は、道具のメンテナンスを、業者任せで使い続ける事のリスクを目の当たりにしていると考えて良い。
■ そんな事を感じつつ 取り敢えず作業を進める・・・
◆ エレメントを外した状態・・・


◆ ココもシリコンスプレーで磨く。
■ 続いて
◆ フィルタ自体には付かない様丁寧にシリコンで磨いておいた新品のエレメントをハメる。

樹脂/塗膜/革 等の 汚れ/傷/劣化の抑制に、シリコンコーティングは非常に高い効果を発揮する。

だが、ただ吹き付けるだけでは終わらない、しっかり磨き込む事が重要である事を添えておきたい。
この車両は 今年初夏に、カウル他分解して 車体フレームに至る迄、丁寧に磨き込んである。
定期的にオイル交換を担当していた業者が、新車と見間違うくらいには綺麗に輝いている。

コレが "そろそろ10年落ちの車両" とは、
もしBBAが転んで付けたカウルの傷が無かったら、素人目には判らないだろう。
鏡の様な映り込みが得られる程の域へ、手軽に磨き上げる事が適うのも、シリコンスプレーの特徴と云える。
某556等の様に天然成分を含まない為、コーティングの経年劣化が無く、ベタ付くコトもナイ。
防汚/防塵の他、潤滑でも数段上の性能を、実運用にて確認している。
そうした要因から、その後の清掃の手軽さは 適用前と比べて別格、特筆に値する。
◆ 古いエレメントを添えて一枚・・・ これだけ違って "まだ大丈夫だ" と云われてもなぁ(´ヘ`;) ・・・否、"確認をした" 事のほうが 嘘であって欲しい域。
■ 最後に
◆ カバーを取り付けて作業完了。
撮影が無ければ、モノの数分で終わる お手軽メンテだが、これがインジェクションの寿命にも関わる重要な要素。 結局 自ら細目に確認する事が望ましい様だ、地方都市に於いて、アテになる業者との付き合いが無いのなら・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。