・・・散見される 人の死を利用 に関し、忌諱を公言するのなら、
★ その前提を正しく理解しているのかを、まず問いたい。
結論から述べると、 | それが許容されるのは、明確に無宗教の者だけである。 |
この場合の 無宗教 と 著した分類の定義とは、
単に それを忌諱するのではなく、起こりからを理解し、明確に 無駄である事 を識別出来ているか否か。 | だ。 |
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では、一応補足として、掻い摘んで それらに 存在意義が生じない とする推移について列挙しておこう。
まずは その起こりから・・・
偶然得た知を、共有する事無く独占し、悪知恵として活用した
呪術者(シャーマン)と呼ばれた輩に端を発する。
この理屈で云うと、現在の 職人 や マイスター 等の一部も、似たようなモノだな・・・
自己保身に留めたか、支配欲の趣くがままに振舞ったか、最終的な規模だけの差だ。 |
尚コレは、
人類が猿だった時代 既に生じていた事が、現在の猿の観察に因り 映像で確認されている。 |
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ソレらが、
第三者の欲望を満たしつつ、呪術者自身は表舞台からは引き、立場を維持する形に落ち着いた。 |
それが 今一般に狭義で 宗教 と呼ばれている存在であり、多くの国家も同じ構成で成立している。
このスタイルは、
少数 或いは単一の傀儡を立てるコトで、自らに災いが降り掛かる事を避けた形式と云える。
それが表向きにも判り易いのは、やはりエジプト文明での宗教の在り方か。
近親婚姻の正当化を目的とし、野良呪術者だった者達は、神官として収まった。 |
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それらは、
継いだ者達の 保身と云う自らの都合 で歪曲され、その教えとやらは既に、原型を留めないモノすらある。
なにしろ
広義の意味で 性的弱者の、中でも対話性能の低い集団 が、殆どの宗教の起こりなのだ。 |
呪術者バリに口ばかり巧い 一般や国家に容易く乗っ取られ、好き勝手改変されるのは、
概ねで 察するに難くは無いのでは? |
そう云えば、
それで得られる知に因り、発生の真相を詳らかにされる事で、
継いだ者達が その立場を脅かされる事のみを嫌気し、科学弾圧した宗教 | もあったな。 |
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★ とまぁ、
その起こりと 現在までの流れは、どの宗教でも大差は無い。
また、それを取り込む事で支配を固めた国家が、未だに幅を利かせているのが 人間文明の現実だ。 |
これらを踏まえ、
進化を前提に述べるのなら、
終わりが判り易いスタイルの過去文明の失態を、凝りもせず繰り返している | 状態である。 |
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