・・・おきつねさまの設定を画像憑きで公開 - OBSStudio版。
■ 尚、
◆ インプレログでも述べているが・・・
ver. 0.14.0/0.14.1 は 特定の設定処理/特定機器環境でのバグがあり、
その対策版は β公開の 0.14.2 となるが、多くの環境では 0.14.1 で支障が無い。 |
◆ また・・・
◆ 一応添えておくなら
0.14.x系以降はソースに対して適用される縮小アルゴリズムが Lancoz に設定されていない。 |
◆ その為、
インストールしたままでは、0.13.x系までと異なる縮小処理で、
スムージングが強めの輪郭がぼんやりとした 旧OBS に近い印象の映像となる。 |
★ この対策として、
シーン ないし ソース別に 任意で、縮小処理を Lancoz に変更して対応する必要がある。 |
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★ 更に・・・
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■ インストール、その前に。
Microsoft公式からランタイムを確保しインストールする。
64bit環境で利用する場合は
vcredist_x64.exe
vcredist_x86.exe | この2つをインストール、順序は問わない。 |
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■ 続いて OBSStudio の 導入では、
64bit版を使う為に、最初だけ ひと手間。
◆ インストール先 を
★ 物理で32bit環境であったり、64bit環境でも OBSStudio 32bit版 を メインとして利用する場合はこの限りではナイ。
用法に応じて、各位判断されるように。
◆ ただ・・・
64bit環境で OBSStudio 32bit版を用いる試行では、メモリの無駄遣いが顕著となっていたのは特筆しておくべきか。
32bitアプリケーションでは、1プロセスあたりに割り当てが可能なメモリサイズの制限が かなり厳しい。
ソレは、"長時間稼動させるアプリケーション" では 現実的な容量とは到底云い難いモノであり、
VSビルドアプリケーションで コレを回避する為の対策が、この結果となっている と 考えていい。
指標として添えると、14GB以下のメモリしか搭載していない64bitWindowsマシンであるなら、
間違いなく64bit版OBSStudioを実行したほうが無駄が無く、システムとして長時間の安定が担保されるだろう。 |
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悪いことは云わない、64bitマシンで64bitOSなら 迷わず64bitビルドアプリケーションを選択しておくコトだ。
併用すら出来ない 32bitアプリケーションこそ、今 真に捨てるべき対象であると明言しておく。 |
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■ 更に、インストール完了後、
デスクトップに出来た
を複製し、名称を | |
| とした上で、 |
そのプロパティで、
[リンク先] と [作業フォルダ] を この様に ▼
・・・変更する。 |
コレで 64bit版利用準備が完了。 |
OBSStudioのインストーラは、デスクトップに対し obs32.exeへのショートカットのみ作成するよう構成されている。
因って、この手順を省くと 32bit版しか起動出来ない、現状 OBSStudio唯一の難点だ。 |
■ 以下が設定。 - 各項目の詳細解説は
旧OBS版設定のログを一読のコト。
OBSStudio ver.0.13.4 の スクリーンショットを配置、ver.0.14.x以降では 項目が増えている点に注意。
また、以下に掲載する[設定] は、[プロファイル] に紐付く そのプロファイルでの共通設定である。
配信のコンテンツを部品として管理する [ソース] に 対する設定(プロパティやフィルタ) とは別項目であり、
留意する必要がある。
この点を理解しておかないと、[ソース]への詳細な機能(フィルタ)の追加UIを見落とすコトになる。 |
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■ 一般
■ 配信
■ 出力
■ 音声
■ 映像
■ ホットキー
任意に。
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■ 詳細設定
OpenGLをレンタダラとして設定している以外は既定値。既定のほうが良いハード環境もある。
▼ 既定の設定はコチラ
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