・・・ドライブベルト・ウエイトローラー・スライドピースを交換した。
★ 作業直後から ログに仕立てる時間が取れず、この投稿を完了出来たのは 20190402 となってしまった・・・(^_^;)
微妙に異なるHONDA製スクーターの、プーリー や クラッチの着脱の補助に用いる2種の純正工具 クラッチセンタホルダー 07724-0050002 と ユニバーサルホルダ 07725-0030000 の役割を この1本で完結可能。 HONDA用と銘打ってはいるが、バイクいじるなら、持っておくと相当数の車種で重宝する逸品。
価格と入手までの期間が折り合ったのが この製品だった、ココのモノは比較的妥当な選択肢だと感じている。
純正では重さの変更が出来ない事と、ローラーの取り付け向きが決まっている割りに その点サービスマニュアルに記述も無く紛らわしいとの報もあり、その心配の無いコチラを選択。
短期間で届くモノのウチ、評価が無難なモノを選択w
洗浄剤として・・・ 廃液回収容器のサイズを考え 1ℓ を選択したのだが、結構使う上 安いので、16ℓ を選択して 大きなポリ容器や 空の一斗缶と一緒に調達すべきだった と 少し後悔。
去年初夏より、おきつねさまが直々に管理しているので、常に それなりには綺麗になっている。 先ずは 画像でも大きく見えている L.サイドカバー・・・ 多くの他サイトで云う処の [クランクケース] を外す。 ▲
このパーツの呼称としては 2009年の第5版パーツカタログ以降コレが正式。 部品名は正式呼称と少し異なり [カバー,L.サイド] で、品番は [11341-GFC-900]
前回ざっくり掃除はしてあるので、それなりに綺麗に見えなくはない。 車庫保管運用であったなら その多くで、L.サイドカバーを丁寧に取り外しさえすれば、 [ガスケット,L.カバー 11395-GFC-900] は シリコンコーティングするだけで再利用可能だ。
信越化学工業 シリコーンオイル KF96-350CS-1 を 塗装用スプレーガン で満遍なく吹き付けた後 磨き上げてコーティングを完了した状態。 (その後程無く、粘度が異なり噴霧に向く KF-96-50CS へ切り替えた)
油脂厳禁な面を除き、ウエイトローラー6つ と スライドピース3つ も含め 丁寧にシリコンコーティングを施し・・・ ドライブベルト と その周辺には "一切油脂を付着させない様" 慎重に組み上げた状態。
この作業開始時点ではクラッチの交換を考えておらず、モリブデングリス や クラッチシュー は未調達、 因って クラッチ周りは IPAでの洗浄を避け、支障の無い範囲での清掃に留めたのだが、 結局 クラッチコンプレッサーを カバ桜集成材 25x300x300 等を調達、加工の後 工具として組み立て、 クラッチシューを組付ける様 方針を変更、 KN企画 DIOシリーズ用クラッチシュー と AZ 二硫化モリブデングリース DR790 を調達、 その一連の作業を前に、このログを仕立てたかったと云うのが、事情としてある。
内部及び実装されていたキックスタータ関連のパーツも全て分解し IPA洗浄の後、シリコンコーティングを施した上で・・・ 再度組み上げた後に、▲の様に 車体へ取り付けて 一旦この日の作業は完了。
と云っても、作業前の画像で 既に気付かれている向きもおられるだろう(^_^;) 前回 20190131 に敢行した作業直後に、各部のチェックをする間もなくバカ親に使用されてしまった この車輛・・・ ネジサイズが小さく 締め付けトルクを計測する術無きまま ざっくり締めておいた L.サイドカバー。 左上を留めるボルト1本、走行時に脱落した模様・・・(´ヘ`;) 同日戻った直後の確認で気付き、MonotaROに ボルト 6X43 90007GFC900 を、 Amazonに Koken 1/2SQ. インパクト6角ディープソケット 8mm 14300M-8 を発注、 20190209には双方揃い、サービスマニュアルの指定トルクで取り付けて事なきを得た。
このシリーズログのタイトル元ネタが斬れるとはねぇw 次回からドウしよう(^_^;)
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