2019/01/31

一寸休憩・HONDA DIO 4ST Fi/AF68の・・・

・・・ドライブベルトをチェック。
■ 加速が若干もたつく傾向がある事に関する確認作業の1つ。
◆ 購入されて開けられる事なく10年経過、8000kmも乗っていない割りには、結構な汚れ。

デジタルノギスでドライブベルトの幅を計測・・・ 

今回 まだHONDA用プーリーホルダーを確保していない為、装着状態のまま実測した為正確では無いが
概ね17.9mm、新品が18.2mmのベルトで 仕様書指定の使用限度は17.3mm、一応許容範囲の様だ。
◆ 折角開けたのでザックリ清掃。
プーリー表面やベルトに油脂を付けない様留意しつつ、軍手で指が入る部分のみ軽く清掃。

ベルトの状態を保つ意味で、正式な清掃はプーリー他全て取り外した時にしか出来ない。

その直前に クラッチ内部へしっかりブロア掛けたのだが、物凄い量の微粉末がww
10年間 クラッチシューが擦れて生じていたモノだろう、ベルトよりコチラの減りのほうが心配だ(^_^;)
別途クラッチスプリングコンプレッサーを確保 或いは代替冶具製作しなければならなくなる点がねw

ただ、仮にSC買っても、締め付けトルク計測が面倒そうな製品ばかりなので、多分自作する。
因みにもう その構造は考証済みで、今[20190201 191152]は既に発注すべき部品の選定作業中。
ウエイトローラーを加速寄りに交換予定なので、その際にクラッチシューも計測する。
◆ そして キックスターター構造を纏められているカバー側も
結構な汚れ(^_^;)


仮清掃完了、一旦シリコンコーティング済み。


後日 ウエイトローラー交換作業時に、こちらも正式に分解清掃する予定だが、今回カバー内側を簡易清掃の途中で
KURE高浸透パーツクリーナーが底をついた・・・ まだ安い代替品を模索中なのでコレは痛い(´ヘ`;)
★ 多くの仕様書で グリス使用を指定している箇所でも、
キックスタータ周りの様に "殆ど動かす機会の無い" 対象であれば、変質する天然成分を含まない
シリコンオイルのほうが 保護に加え防汚にも適しているのだが、メーカーや業界では全く認知されていない。

潤滑検証として、実運用で24h365日多湿環境にて廻し続けている大型(45cmファン)扇風機のシャフトへ、
リチウムグリス や モリブテングリス、KURE 5-56 等 定番の様々な潤滑材を試用してきたのだが、

その模索の結果 得られた最適解は、
MonotaRO シリコンスプレー信越化学工業 シリコーンオイル KF-96 であった事実を添えておく。
★ 特筆すべきは その適用可能な対象の幅の広さだ。
変質/粘性変化も無く、ベタ付きなく埃も寄せ付けない、露出する駆動箇所でさえ適用初期と同様の効果が持続。
軸部のみならず、パッキン含む(要脱脂箇所を除く)全てをコーティング対象として支障が無い。
◆ ただ、連続的に "極めて高い負荷" を受ける箇所に用いるのは、流石に一考や模索を要するだろう。
しかし前述の様な、"潤滑はしておきたいが殆ど使われない" 或いは "大きな力を受けない対象" なら、
シリコンオイルのコーティングで充分・・・ と云うより適切なのだ。
もう少し要所に合い 且つ 現実に沿った仕様とするよう苦言を呈したい。
・・・とは云え、シリコンオイルを用いる場合、塗布 或いは 吹き付けただけで済まない。

その後にしっかり磨き上げてこそ本来の高い効果が得られると云う特性から、
大量生産ラインでの採用には聊か不向きである点は 充分に理解している・・・

しかし、最悪 磨き上げを省いたとしても、
適量の使用なら ベタつくグリスよりは向いている箇所が多い と云う事実には、気付いて欲しい処でもある。

メンテナンス時の清掃の手間をほぼ不要と出来(概ねブロア吹付だけで済む)、要所への再充填も
容易である(粘度が低く扱い易い)事は明白であり、どの立場であっても、そのメリットは小さくないと考える。

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