・・・ヤクオフで、ジャンクとして入手した 高圧エアコンプレッサー MAX AK-HL1230E2 の 修理経過 第11弾。
■ やはり一体提供とされる部品の、分割した状態での調達は適わない様だ。
◆ ソレ自体は予想に反しない、手練れの道具屋と云えど、メーカーに対しては限界があるだろう。
然りとて、溶接機や旋盤など、そうそう所有している訳も無く、
もしコレがエンジンの類なら、大規模な部品の調達を、余儀なくされている処だ。
しかし幸運な事に、
対象は ただのエアーコンプレッサーだ、クランク部にアルミを使っても支障の無い程度のモノでしかない。
そもそも固定が適えば、シャフトと共に回るだけで、傷んだ箇所で回転するような構造では無い。
エポキシ系に代表される高強度な補修系接着剤を用い、欠けた部分を 盛って補うだけで、
鉄とまではイかないまでも、アルミと同等の対衝撃性能なら、充分得られる。
とりま 前ログ投稿直後に、エスコ [鉄] リペアースティック を・・・
また、先に調達した平行キーでは幅に誤りがあった為、セイキ製作所 平行キー 片丸 S50C も
同時に発注してある。
ただ ナンだろう、MonotaROでは 平行キーの発送が遅れる傾向にある様だ・・・
まぁ一旦 それが届く前に、コンロッドユニットの傷んだ部分を、リペアースティックを用いて埋めておく予定だ。
平行キーが、高圧側 と 低圧側 で 別々と云う状態も、
あのシャフトに切られたキー位置からして、正直理解に苦しむのだが、
シャフト加工の関係で、両丸な状態になっていると解釈するしかないようだ(´ヘ`;)
それならそれで、
何故、何れかを反対側に切ったほうが、バランス的にも良好な結果が得られるとは考えなかったのか?
クランクがアルミで構わない程度のモノなら、それでシャフトが強度不足に陥るコトもナイだろう。
もはや、過去製品のコンロッドユニットを、流用する事だけ に主眼が置かれた結果 としか思えない。 |
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