2017/01/09

昨今の・・・

・・・マスゴミの槍玉の対象を鑑みるに、
一向に精神が進歩していない世代が、中心の社会となっているのが伺える。

日本国内に限らず、
政府/行政や企業の上層、政治家は云うに及ばず、マスメディアや一般老体に至るまで、
老害の皆さんは、自分の非を指摘されるとクチを尖らせて言い訳を 悪びれる事も無く 平然とする。
何か今、改善を求めると云うのなら まず、コレを そろそろ辞めなければならない と云う認識は無いようだ。 この状況は
その当事者が みっともないコト この上ないだけ ではナイ点が、最大の懸案点だ。
孫世代に 非常に良くない影響を及ぼしている事に関して、もっと周知を徹底し、強く糾弾されるべき事態だ。
昨今の
問題を引き起こしいる極一部のガキは、そうした老害世代の悪影響の賜物でもあると、そろそろ自覚し給え。

仮に 子世代が、それらを 反面教師としてマトモに育ったとしても、続く孫世代へ悪影響を及ぼした結果として
問題を引き起こしているケースが、考えられている以上に多いコトに、文明存続の危惧さえも覚える域だ。
身体的進化が末期にある人間、精神くらいは進化して貰わないと、存在価値自体が 疑わしくなるのだがな。
その昔、
知性無き者は、例外なく早死にだった。 

因って、
こうした問題は顕在化する事も無く 且つ、そのほうが支配層には都合が良かった事実もある、
考える知性の無き者は、容易に懐柔出来る。
 のだからな。
しかも、
移動手段の拙い時代であれば、自国しか見ない鎖国下では、海外との争いも生じない。

その様な 国防に関する心配も無い情勢が続く前提であるなら 支配対象は、反抗するだけの体力も無く
都合良く使えて 要らなくなる頃に寿命となるほうが、やはり支配者層には 好都合である。

その為、欧米列強と争う必要が生じた明治に至るまで、寿命や体力に関わる栄養状態の改善は行われなかった。
だが今はどうだ?
無様な負け戦の後、
戦争を放棄したとは云うが、栄養環境と医療は そのような明治期以前と比較して 目を見張る進歩。
その恩恵も 方向性を違い 過度な水準、結果として、無知無能な者であれ それなりの寿命となっている。
コレは、
健全な社会維持にとっても、大きなリスクを抱え込んだ姿に他ならない。
然りとて、とっとと死ね と云うのも やはり大きく筋を異なっているのは間違いない。
ではどうあるべきか? ・・・それこそ先人に学ぶべき事案だろう。
過去の知性のある老人は、
その知を、
度を越えない水準で駆使し 社会に貢献していた
 からこそ、敬われたのだ。
だが、
ヒッピーやってたような連中の居た世代の、現在の老人の姿はどうだ? 

猿同様に 思考する事無く懐柔され、他者に決断を依存する などと云う 知性体としては楽な生き方を選択した事に対して
非を感じる事も無く、社会を造ってきたつもりになっている。

その為、悪びれもせず 子孫にも同様の愚考を植え付け、手軽な自己保身に走る者達だ。
そろそろ 本来あるべき歳相応の自覚 と云うモノが欲しい処である。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。