・・・格段に自己保持性能が向上しているWindows7とは云え、度重なる強制終了指示は良くない様だ。
今朝、1stおきつね端末を起動しようとしたらプロファイル破損でログオン出来なくなっていた(´ヘ`;)
早速ググって Microsoft公式のTipsを確認。
"方法 1: ユーザー アカウント プロファイルを修正する" で 解決、コト無きを得た。 |
■ 強制終了を指示しなければならなくなる原因となったのは、
ソフトウェアファンコントローラで著名な SpeedFan や ASRock製マザーボードユーティリティ AXTUなどの
システムステータス系アプリケーションなどを利用していて、それを終了させると遭遇するトラブルだ。
そのソフトが自身で発生したエラーを リカバリー出来ずクラッシュし、システムをデッドロックする。 |
コレらがWindows終了の過程で発生するから、どうしてもログオフやシャットダウンでは、
終了処理の強制続行指示を出さざるを得ないのが現状だ。
■ この症状自体の解決は、アプリケーション提供者以外には出来ない域の問題である。
前者 SpeedFan であれば現行更新の続いてるアプリケーションであり 改善が期待出来るだろう。
対して AXTU は、マザーと共に提供だけされて 後に殆ど更新が無く、既に確認出来ない域・・・
しかし 990FX Extream4では、OverClockなどを含めた統合環境であるAXTUのみの提供となっている。
ぶっちゃけOC試すならAMDのでコト足りている、そしてファンコントロールはSpeedFanに及ばない。
AXTUで使いたい機能は電源のフェーズコントロールのIESのみnanoだが、990FX Extream4で使える
独立したIESツールは無く、独立していた旧版ではフェーズ数が不一致(6まで、Ex4は8フェーズ)で
正しくパワーセーブが機能しなかったので即アンインストールした経緯がある。 |
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本来なら、システムの動作を阻害しないよう エラートラップルーチンをレイアウトし 適宜構成しておくのが、
利用者に対する最低限のマナーだが、昨今では 高価なプロダクツアプリケーションでも雑なモノが目立つ。
ここ数年で開発環境が充実し 開発者の裾野は大きく広がった、コレ自体は良い傾向nanoだが、
アプリケーションとしての機能だけに目が行き、エラートラップすらマトモに書いてないプログラムが多過ぎるのだ。
どんなに便利な開発環境でも、横着な使い方で 雑な造りのプログラムを書けば、確実に問題を起こすコトを、そろそろ肝に銘じて欲しい。
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