・・・利用スタイルを診るに、
OBS + CLR BrowserSource版のほうが 用途として利用し易いライブ配信者も多いのカモ知れない。
■ CLR Browser Source は、
・・・URLを設定し、Webサイト(の一部)をキャプチャする機能だ。
よくある 流れる文字テロップや コメントを吹き出し処理するような 既存の ツールを多用して配信を構成する場合は
コチラの版を利用して、そのコンテンツを取り込むカタチとなるだろう。 |
■ ココからが本題だが、
・・・試用の結果 1サイト取り込み毎に 取得範囲のサイズを問わず50MB弱使用されるコトを確認した。
そして、取り込むサイトの数だけ 別プロセスが実行され、倍々にメモリを消費する。
まぁ 指定したサイト毎に、ブラウザを見えない形で起動していると考えれば、当然の話ではある。 |
■ しかし、
・・・この動作によるリソースの浪費は、それだけではナイ。
[BrowserSource] を 何れかの[シーン]の[ソース]として設定されている OBS Studioでは、
その[シーン]や[ソース]を非表示にし、配信コンテンツとしては利用しない状態にしたとしても、
全てバックグラウンドで稼動し続け、OBS Studioを終了するまでスレッドとメモリを占有されるコトとなる。 |
■ この点から、
もし、マシンのメモリに余地が無い場合、
CLR Browser Source版の利用 ないし、[BrowserSource]の多用は推奨出来ない。 |
・・・と云うのが 今回のログの結論だ。 |
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