・・・の パッチ(音源同士の接続)ルールの確定方法を確認出来たので報告する。そもそも設定項目自体 ほぼ(必要)無いよう構成されているフロントエンドのGUIである JackControl(qjackclrl.exe)、 その画面のうち、手動でパッチを行うなら [Connect] [Patchbay] それぞれの画面が操作として該当する。 [Patchbay]では、設定を保存する項目がある。 ・・・のだが、一般的Windowsユーザーならマズ ココで騙されるだろう。 と まで云えば、概ね判って貰っているとは思うのだが、敢えて続ける。 そう この保存項目では、[Connect](Connections)画面で接続したパッチパターンは記録されない罠が(^_^;) ■ 前置きが長くなると面倒だから結論に入る。
JACKを起動しただけで正しいパッチが自動で行われる環境であるなら、このログの内容は一切必要が無い。
[Patchbay] は オーディオデバイス単位で、大枠のみの接続設定と その保存。 [Connect] が 詳細なポート単位での接続を定義する画面、しかし困ったコトに ココに保存ボタンは無い・・・ その 構成した接続情報の全てを保存するのは [Session] の 仕事になる。
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◆ [Connections] と [Patchbay] の 設定は 既に済ませてあるモノとする。
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尚、この保存を行った上でJACKを開始したとしても、保存されたセッションが自動でロードされるコトは無い。 20151117 051005現在、その方法を確認出来ていない。 |
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起動時に定義を読み込み、即アクティブにする機能を付与されている [Patchbay] だが、 ポートのマッチングアルゴリズムが雑で、正しい接続にならない環境が少なく無さそうな情勢。 マシン起動の順序を意識する事無く利用出来るようにするモノでもあり、中々悩ましい。 どうせ初期読み込みさせるなら、確実に設定したパッチが処理される [Session]を そのように扱えるよう構成すべきだったハズなんだが、ドウしてこうなった??(;^ω^) |
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