2015/11/04

おきつねインフラの・・・

・・・オーディオパッチ、完全版。



<<< UnderConstruction >>>
今回は画像憑きで纏める、SS確保とレイアウトを追々と・・・




過去ログに纏めたような物理のオーディオ配線は無くなり、JACK AudioConnectionKit を用いたデータでの接続へ、正式に移行を完了した。



■ 該当する利用アプリケーションは
◆ VirtualAudioMixer
・VB-Audio VoiceMeeter Banana
◆ VirtualAudioDevice
・VB-Audio VB Hi-Fi CABLE & ASIO Bridge
・VB-Audio Virtual Cable
◆ VirtualAudioPach with NetworkSupport
・JACK AudioConnectionKit
◆ LiveStreamingApplication
・OpenBroadcasterSoftware
  with OBSRemote on Bluestacks
◆ SoundSources
・PhantasyStarOnline2
・棒読みちゃん with ひまストコメントビューア/PSO2yomi
・TMIDI Player with LoopMIDI/SGP2
・CyberFox and Other
■ WS00
■ StreamingSet
■ MIDI

◆ [SGP2]-[Devices]-[Wave]
■ PSO2ヨミ
 棒読みちゃん指定項目 に・・・

[2nd端末のIPアドレス] を 指定する。 
これで棒読み処理を別マシンに処理させる。


★ 棒読みちゃん自体は2ndマシンのみにレイアウトする。
・配信と最低限の音質まで視野に入れると、ネットワークオーディオを用いて 読み上げた音声をプレイしているマシンへ
 フィードバックしなければならない。 だが ネットワークオーディオは負荷が小さくは無い為、負担の軽減対策にはならない。

・フルスクリーンプレイのPSO2は そのままに、棒読み辞書の編集を可能にするには このスタイルにならざるを得ない。
■ WS00 ■ WS01






■ 棒読みちゃん
1stマシンのPSO2yomiより Socket通信。
・・・漸く定まった(^_^;)


■ 文章で列挙するなら コンなカンジ ▼
おきつね1st端末 既定音声出力 → HDMI(1stディスプレイ)
おきつね1st端末 LineOut(スピーカー) → おきつね2nd端末 LineIn → NetDuetto(マイク入力)

おきつね2nd端末 既定音声出力 → LineOut(スピーカー) → 2ndディスプレイスピーカー
おきつね2nd端末 棒読みちゃん → S/PDIF OpticalOut → オーディオアンプ → おきつね1st端末 LineIn
・・・って、判りづらいなw ■ HTMLで可能な範囲で図にしてみた ▼
1stディスプレイおきつね1st端末おきつね2nd端末2ndディスプレイ
HDMI ●
● HDMI ← < 既定音声出力 >
  ↓   ┌────────┐
 < OBS > │   スピーカー ●
│        │ │[プロパティ]の │ │[レベル]タブ内で│ │[ライン入力]と │ │[Front]以外は  │ │ Mute ないし  │ │     音量0 │ └────────┘ ↑    │    │    │    │    HDMI ← LineIn ●
< 既定音声出力 > → スピーカー ●
● LineIn ┬→ < YAMAHA NetDuetto >      └→ < Skype >
< 棒読みちゃん > ↓ S/PDIF OpticalOut ●
● LineIn








● S/PDIF OpticalIn
● LineOut
オーディオアンプ
・・・このように物理接続をした後、1st端末側で、
[PSO2ヨミ] の 棒読みちゃん指定項目 で


[2nd端末のIPアドレス] を 指定する。
■ 上のような環境にした上で、
2nd端末で、BlueStacks(OBSRemote)/ひまストコメントビューワ/棒読みちゃん/Skype/NetDuetto/CyberFox を稼動させておけば、
1st端末では、OBS/PSO2/PSO2ヨミ の 3つのみ実行でしているたけで、棒読み音声付きの配信が可能になる。
◆ 重要nanoで 一応添えておくと・・・
上記 [YAMAHA NetDuetto] は、通常の配信なら 全く必要が無い。
コレは、マシンが [ブラウザによる配信視聴] や [Skype] を実行するにも非力 と云う PSO2プレイヤ向けに 棒読み音声のみを提供する と云う意図で用意している。 ルームでのセッションは4人まで 連続使用最長6時間(再度ルームを立て直せば続けて使える)と云う制約はあるが、 処理が非常に軽く Skypeもキツい骨董マシンでも利用が出来、且つ ほぼ遅延無く音声をやり取り出来る点で、 YAMAHA NetDuettoは、意外に まだ用途があったと云うコトだろう。
■ また、応用としては、
[配信するのではなく、PSO2と配信のコメを聞く為だけ に 捧読ませる] 
 と云うのもあるだろう。
この場合は、オーディオパッチは一切必要が無い、メイン/サブ共に LAN環境でありさえすれば済む。 @は、ノート機などのサブマシンで [ひまストコメントビューワ] と [棒読みちゃん] を実行しておいて、 メインマシンの [PSO2ヨミ] で サブマシンのIPアドレスへ接続させてあれば、遅延無くサブマシンが捧読む。 当然だが、この用法でも サブの [LineOut(スピーカー)] と メインの [LineIn] を 繋ぎ、 OBSで [マイク入力] として設定すれば、自身の配信に 棒読み音声を乗せるのは容易である。 PSO2とOBSだけでもマシンのスペックに不安がある と云った場合には、かなり効果的な方法だと云えるだろう。 ナニせ 棒読みちゃんの音声合成は、2009以前のマシンだと ゲームと一緒に使うには ソコソコ負担になるからねぇ・・・

・・・棒読みちゃんのSEの再生先がマズいコトに。 設定画面で指定した音声出力先ではなく、Windowsで既定として設定された音源に固定されている・・・ これでは、前出のパッチだと完全に機能しない事態に(´ヘ`;) ■ 暫定的な対応としては・・・ ▼
おきつね2nd機の Windowsの既定音声出力先に [Realtek Digital Output](S/PDIF OpticalOut) を 指定して・・・

1stディスプレイおきつね1st端末おきつね2nd端末2ndディスプレイ
HDMI ●
● HDMI ← < 既定音声出力 >
  ↓   ┌────────┐
 < OBS > │   スピーカー ●
│        │ │[プロパティ]の │ │[レベル]タブ内で│ │[ライン入力]と │ │[Front]以外は  │ │ Mute ないし  │ │     音量0 │ └────────┘ ↑    │    │    │    │    HDMI ← LineIn ●
     ┌────→ スピーカー ●
     
● LineIn ┼→ < YAMAHA NetDuetto >
     └→ < Skype >

< 既定音声出力 >< 棒読みちゃん > ↓ S/PDIF OpticalOut ●
● LineIn








● S/PDIF OpticalIn
● LineOut
オーディオアンプ
このパッチでは、棒読みを用いた配信自体は完璧になるのだが、2nd機での ブラウザ音声なども S/PDIF OpticalOut へ出力されてしまう為、配信中には 他の配信の視聴は出来なくなってしまう・・・ 棒読みちゃんの SEの出力先間違えの問題が解消した版の登場が待たれるトコロだ(´ヘ`;)

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