・・・オーディオパッチ、完全版。
<<< UnderConstruction >>>
今回は画像憑きで纏める、SS確保とレイアウトを追々と・・・
過去ログに纏めたような物理のオーディオ配線は無くなり、JACK AudioConnectionKit を用いたデータでの接続へ、正式に移行を完了した。
■ 該当する利用アプリケーションは
◆ VirtualAudioMixer
・VB-Audio VoiceMeeter Banana
|
◆ VirtualAudioDevice
・VB-Audio VB Hi-Fi CABLE & ASIO Bridge
・VB-Audio Virtual Cable |
◆ VirtualAudioPach with NetworkSupport
◆ LiveStreamingApplication
・OpenBroadcasterSoftware
with OBSRemote on Bluestacks |
◆ SoundSources
・PhantasyStarOnline2
・棒読みちゃん with ひまストコメントビューア/PSO2yomi
・TMIDI Player with LoopMIDI/SGP2
・CyberFox and Other |
|
■ WS00
■ StreamingSet
|
⇧ |
|
|
■ MIDI
⇩ | | |
| ⇨ | |
| ⇦ | ◆ [SGP2]-[Devices]-[Wave]
|
|
■ PSO2ヨミ
棒読みちゃん指定項目 に・・・
[2nd端末のIPアドレス] を 指定する。
これで棒読み処理を別マシンに処理させる。
★ 棒読みちゃん自体は2ndマシンのみにレイアウトする。
・配信と最低限の音質まで視野に入れると、ネットワークオーディオを用いて 読み上げた音声をプレイしているマシンへ
フィードバックしなければならない。 だが ネットワークオーディオは負荷が小さくは無い為、負担の軽減対策にはならない。
・フルスクリーンプレイのPSO2は そのままに、棒読み辞書の編集を可能にするには このスタイルにならざるを得ない。 |
|
|
■ WS00
■ WS01
■ 棒読みちゃん
1stマシンのPSO2yomiより Socket通信。 |
⇩ |
|
|
⇩ |
|
|
|
Okitsunesama
・・・漸く定まった(^_^;)
■ 文章で列挙するなら コンなカンジ ▼
おきつね1st端末 既定音声出力 → HDMI(1stディスプレイ)
おきつね1st端末 LineOut(スピーカー) → おきつね2nd端末 LineIn → NetDuetto(マイク入力)
おきつね2nd端末 既定音声出力 → LineOut(スピーカー) → 2ndディスプレイスピーカー
おきつね2nd端末 棒読みちゃん → S/PDIF OpticalOut → オーディオアンプ → おきつね1st端末 LineIn |
・・・って、判りづらいなw
■ HTMLで可能な範囲で図にしてみた ▼
1stディスプレイ | | おきつね1st端末 | | おきつね2nd端末 | | 2ndディスプレイ |
HDMI ●
|
← |
● HDMI ← < 既定音声出力 >
↓ ┌────────┐
< OBS > │ スピーカー ●
│ │
│[プロパティ]の │
│[レベル]タブ内で│
│[ライン入力]と │
│[Front]以外は │
│ Mute ないし │
│ 音量0 │
└────────┘
↑
│
│
│
│
HDMI ← LineIn ● |
→ |
< 既定音声出力 > → スピーカー ●
● LineIn ┬→ < YAMAHA NetDuetto >
└→ < Skype >
< 棒読みちゃん >
↓
S/PDIF OpticalOut
●
|
→ |
● LineIn
|
| | | ↓ | |
| | ← |
●
S/PDIF OpticalIn
● LineOut
|
| | | | オーディオアンプ | |
・・・このように物理接続をした後、1st端末側で、
[PSO2ヨミ] の 棒読みちゃん指定項目 で
[2nd端末のIPアドレス] を 指定する。
|
|
■ 上のような環境にした上で、
2nd端末で、BlueStacks(OBSRemote)/ひまストコメントビューワ/棒読みちゃん/Skype/NetDuetto/CyberFox を稼動させておけば、
1st端末では、OBS/PSO2/PSO2ヨミ の 3つのみ実行でしているたけで、棒読み音声付きの配信が可能になる。 |
◆ 重要nanoで 一応添えておくと・・・
上記 [YAMAHA NetDuetto] は、通常の配信なら 全く必要が無い。 |
コレは、マシンが [ブラウザによる配信視聴] や [Skype] を実行するにも非力 と云う PSO2プレイヤ向けに
棒読み音声のみを提供する と云う意図で用意している。
ルームでのセッションは4人まで 連続使用最長6時間(再度ルームを立て直せば続けて使える)と云う制約はあるが、
処理が非常に軽く Skypeもキツい骨董マシンでも利用が出来、且つ ほぼ遅延無く音声をやり取り出来る点で、
YAMAHA NetDuettoは、意外に まだ用途があったと云うコトだろう。 |
■ また、応用としては、
[配信するのではなく、PSO2と配信のコメを聞く為だけ に 捧読ませる] | と云うのもあるだろう。 |
この場合は、オーディオパッチは一切必要が無い、メイン/サブ共に LAN環境でありさえすれば済む。
@は、ノート機などのサブマシンで [ひまストコメントビューワ] と [棒読みちゃん] を実行しておいて、
メインマシンの [PSO2ヨミ] で サブマシンのIPアドレスへ接続させてあれば、遅延無くサブマシンが捧読む。
当然だが、この用法でも サブの [LineOut(スピーカー)] と メインの [LineIn] を 繋ぎ、
OBSで [マイク入力] として設定すれば、自身の配信に 棒読み音声を乗せるのは容易である。
PSO2とOBSだけでもマシンのスペックに不安がある と云った場合には、かなり効果的な方法だと云えるだろう。
ナニせ 棒読みちゃんの音声合成は、2009以前のマシンだと ゲームと一緒に使うには ソコソコ負担になるからねぇ・・・ |
Okitsunesama
・・・棒読みちゃんのSEの再生先がマズいコトに。
設定画面で指定した音声出力先ではなく、Windowsで既定として設定された音源に固定されている・・・
これでは、前出のパッチだと完全に機能しない事態に(´ヘ`;)
■ 暫定的な対応としては・・・ ▼
おきつね2nd機の Windowsの既定音声出力先に [Realtek Digital Output](S/PDIF OpticalOut) を 指定して・・・
1stディスプレイ | | おきつね1st端末 | | おきつね2nd端末 | | 2ndディスプレイ |
HDMI ●
|
← |
● HDMI ← < 既定音声出力 >
↓ ┌────────┐
< OBS > │ スピーカー ●
│ │
│[プロパティ]の │
│[レベル]タブ内で│
│[ライン入力]と │
│[Front]以外は │
│ Mute ないし │
│ 音量0 │
└────────┘
↑
│
│
│
│
HDMI ← LineIn ● |
→ |
┌────→ スピーカー ●
│
● LineIn ┼→ < YAMAHA NetDuetto >
└→ < Skype >
< 既定音声出力 >< 棒読みちゃん >
↓
S/PDIF OpticalOut
● |
→ |
● LineIn
|
| | | ↓ | |
| | ← |
●
S/PDIF OpticalIn
● LineOut
|
| | | | オーディオアンプ | |
|
このパッチでは、棒読みを用いた配信自体は完璧になるのだが、2nd機での ブラウザ音声なども
S/PDIF OpticalOut へ出力されてしまう為、配信中には 他の配信の視聴は出来なくなってしまう・・・
棒読みちゃんの SEの出力先間違えの問題が解消した版の登場が待たれるトコロだ(´ヘ`;)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。