2016/01/05

SupportScript・・・

・・・JACK Audio Connection Kit(以後 JACK) と VB Hi-Fi CABLE & ASIO Bridge(以後 ASIO Bridge) の 
  インストール後のセットアップ と スタートアップ連動起動を補助する スクリプト群を構成してみた。


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複数のマシン全てが Windowsマシンであるなら、このログで扱っている JACK と ASIO Bridge は、必ずしも要は無い。
もし、Linuxマシンとの 仮想音声パッチ処理が必要無いのであれば、
同VBAudio提供の、[VoiceMeeter Banana] の [VBAN]機能の利用を推奨する。
同社サイトより [VoiceMeeter Banana]/[VB-CABLES A]/[VB-CABLES B] の 3つをダウンロードして欲しい。
何れも 24bit 192kHzまでなら対応しており、一般の利用でなら、不足のあるシーンは無いだろう。
おきつねさまの環境では数年前より、24bit 96kHzで稼働させている。
設定するべきサンプリングレートは、音源チップやオーディオアンプの入力上限、
実行しているWindowsマシンのプロセッサ性能との相談となる点、充分留意されたし。
それら全てを・・・
音声を相互接続したい複数のWindowsマシンへ導入し、Windowsの[サウンド]設定画面と
[VoiceMeeter Banana]の画面内で簡単な設定を行うだけで、ほぼ遅延の無い LAN経由の仮想パッチを実現可能だ。
■ UpdateLog・・・
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ケアレスミスの訂正、実行処理方法変更など、重要事項含む。

<<< 20151123 174900 >>>
JackStarts.vbs/.vbe : ASIOBridgeDs.vbs/.vbe 起動タイミングを再度見直した。[ 20151123 174900 ]
差分アップデータでは設定処理を行わず 実行スクリプトの上書きのみを行う。

<<< 20151122 112555 >>>
JackStarts.vbs/.vbe更新、起動処理が大幅改善。 差分アップデータでは、JackStarts.vbeの上書きのみを行う。 おきつね鯖にログ形式のページを開設。 ソースとアップデートの詳細な情報はソチラに。
JACKSupports - OkitsunesamaServer - CreatedScriptAlias [ 20151122 110357 ]
<<< 20151103 165748 >>>
JackStarts.vbeをロールバック、JackStops.vbeを更新。 ★ 差分アップデータ
JACK Supports_updater.exe
 ・・・既に おきつねサポートスクリプトでセットアップを済ませ、    その設定済み項目を初期化したくない向きに。
この差分では、前出で 今回廃止したJACKStop.vbeの削除は行いません。 JACKサーバの強制停止用途では利用出来ますので、扱いは任意で。
<<< 20151028 013023 >>>
JACKサーバ(jackd.exe)が JackControl起動前に(無設定で)開始されているケースへの対策を追加。 ★ 今回は差分のみの更新も可能。
JACK Supports_updater.exe
 ・・・既に おきつねサポートスクリプトでセットアップを済ませ、    その設定済み項目を初期化したくない場合はコチラ。
<<< 20151024 004131 >>>
★ Important ★ - 完全版インストーラ出来♪ タスクスケジューラを用いないほうが無難に起動するコトが判明。 代替として 少し変わった動作も出来る ショートカットを配置する関数を追記。 それも含めて JACKをWindowsで用いる際の重要なポイントも含めてのまとめを、後日掲載予定。
<<< 20151022 181451 >>>
!!! Important !!! - ネットワークオーディオシステムとして JACKを用いる場合のみ。           (シングルマシンでの運用では無関係) JACKサーバ側をタスクスケージューラで起動を行うと、Windowsの設定によっては JACKクライアントに サーバが識別されなくなる事象を確認しています。 このサーバ側の動作は UACに関連するモノと思われ、今 現在対策を模索しています。 クライアント側であれば、タスクスケージューラからの起動で 問題はありません。 このログで配布しているスクリプトでのタスクスケージューラからの起動以外の設定は支障なく機能します。 対策が確認出来るまで サーバ側だけは、JACK を デスクトップのアイコンで起動して下さい。
<<< 20151017 102200 >>> CreateLog・・・          
■ 配布 及び ソース公開と アップデートの詳細な情報
JACKSupports - OkitsunesamaServer - CreatedScriptAlias [ 20160105 073502 ]
■ サポートスクリプトの導入と 基本的な設定のみを適用する為だけのインストーラを構成、利用開始や運用の閾は一気に下がっている。
JACK と ASIO Bridge の インストールを完了してあるなら、利用は簡単。

それらが起動していない状態で、
JACK Supports_Installer.exe
 を おきつね鯖からダウンロードして実行、メッセージに従って導入するだけ。
JACK Supports_Installer.exe が やってる事は、おきつねスクリプトを おきつねフォルダに展開し、呼び出し元を固定する。 続いて、JackControlをスタートアップに登録。その上で、JackControlのレジストリに 必要な設定を書き込む。
ここまでで 全ての利用開始準備を完了、一連のセットアップ作業は終了となる・・・
◆ 尚、おきつねサポートスクリプトで
JACK Supports_updater.exe
 既にセットアップを済ませてあり、設定を初期化したくない場合は、  コチラのアップデータで、更新対象のスクリプトのみ差し替え。
@は、Windowsを再起動(ないし ログオフしてログオン)すれば、
JackCondrolが起動し JACKを開始した後に、ASIO Bridgeを呼び出す。


・・・ミキサーソフトの設定によっては、UAC確認音が ASIO Bridgeが起動し終えるまで鳴り続く環境もある。
ASIO Bridgeが起動してしまえば鳴り止む、複雑な音声パッチを組んでいる場合は起こり易いが、仕様だ。
音量に気をつける、ないし スピーカーやオーディオをミュートにしておく等、各位で対応して欲しい。


もし、インストール直後の初起動だった場合は、Windowsファイアウォールから許可確認が表示される環境もある。
適宜許可して進めて欲しい、一度設定を済ませば再度確認が表示される事はナイ。


更に、サウンドパッチを保存していても、接続先を固定出来ないケースもある、この対策は模索の最中・・・
現在出来る対処は、JackControlが起動したら[Connections]画面で[Disconnect All]して、再度任意にパッチするくらいだ。

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