2015/02/28

OBSRemoteを64bitの・・・

・・・OBSで稼動させるには、少しだけ手間を掛ける必要があるコトが判った。


前ログで色々述べたが、稼動している機材とそうでない機材、インストールされているプログラムの一覧を比較していて気付いた、

VisualC++ランタイムの導入具合が全く違う
って コトに・・・
ソレはそうだよね、インストールしたてのWindowsに、開発環境並みのライブラリがインストールされている訳がナイ。 具体的には、稼働した環境では VisualC++ Runtime 2005 2008 2010 2012 2013 の x86/x64版 全てが導入されているのに対して、 今回のトラブルが発生した クリーンインストールほやほやのマシンでは 2012 2013 しか適用されていなかった・・・ ・・・で、虱潰しにインストールして、見つけた。
OBSRemote Ver.1.12 を 64bit版OBS (C:\Program Files\OBS\OBS.exe) で有効にするには、
VisualC++ 2010 RunTime x64 が 必須である。

って、32bitのOBSで用いる分には ランタイムなどは別途必要なくて、中々に紛らわしい(´ヘ`;)
そして、Windows7 SP1 Ultimate ほかでのインストール直後では、別途導入する必要がある と云う問題点も・・・
コレは、プラグインやアプリケーション開発者の陥り易い勘違い起因の事象と云ってイイ。

一般の利用者のマシンに 自分が使った開発環境のRuntimeが導入されていない 
ナンてコトを、彼らは露ほども想像しないんだよね・・・(´ヘ`;) まぁ、無償で機能を提供してくれているのだから文句を云うのは 明らかに筋が違えているのだが、 やはりソコは知を使える者のあるべき配慮がナイと、折角の物が使えない状態になる可能性は考慮すべきだと考える。
とは云え、原因と対策が明確になっただけ ヨシとするしかナイか(^_^;)

・・・フリーウェア利用者側も、少しは自分のマシンの状態に気を配るべきなんだよね。 具体的には、以下のランタイム全てを適用しておくコトくらいだろうね、出来るのは。
VisualC++ Runtime 2005 x86VisualC++ Runtime 2005 x64VisualC++ Runtime 2008 x86VisualC++ Runtime 2008 x64VisualC++ Runtime 2010 x86VisualC++ Runtime 2010 x64VisualC++ Runtime 2012 x86/x64 (要 選択操作)VisualC++ Runtime 2013 x86/x64 (要 選択操作)
← コレ、64/86でファイル名が全部同じだから、
  ダウンロードする時のフォルダ整理の基本的能力が問われるケドね・・・
いつもなら、おきつねさまは 即 開発環境をマシンに導入する為 これらも全て適用されるのだが、今回のクリーンインストールでは、 以前から気になっていた "薦めたアプリケーションが 稼動したりしなかったり" と 云う 報告の違いを検証可能な様、 VisualStudio や AndroidStudio の 導入を見合わせていたんだが、ソレが いきなりガッツリ躓く原因になろうとはね・・・(´ヘ`;) 某大●科学実験じゃナイが、「やってみなくちゃ判らない」世界だったなぁ、今回の事象は(^_^;)

2 件のコメント:

  1. フリーウェア開発者「未知の事象だとっ!?」


    フリーウェア開発者「馬鹿な・・・どこだ・・・どこに間違いがあった・・・」

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