・・・と 設定開始には 1つだけ 困ったクセがあるので追記しておこうかと。
そもそも SCFF DSF は、画面全体(Desktop)や ウィンドウ単位、座標(画面の位置)で指定した範囲 などを
指定されたfps(云わば 1秒間の撮影数)で 画像として取り込み 出力先サイズにリサイズして受け渡す だけ のアプリケーションDeath。
因って、配信機能や出力画像サイズの指定機能は内包していませんし、設定画面にも取り込むサイズ指定しか存在しません。
出力サイズは、キャプチャした画像を利用するアプリケーションに依存し、自動取得して動作します。 |
ソレは 出力先(取り込んだ画像の送り先)が決まっていないと SCFF DSFの設定画面で データ出力先選択箇所が機能しないコト・・・
実際 配信を試みる段階で この状態に遭うと、嫌煙され その時点で利用をヤメてしまう方も多い模様。
対策と操作は そう面倒ではありません、SCFF DSFの起動する前に、OBS等のキャプチャデータの利用先を開始しておくだけ。
(ないし、利用先を開始して [Refresh]ボタンをクリックする)
・・・"利用先を開始" とは、アプリケーションを起動しただけの状態を意味しません。
OBSで云えば、配信開始や配信プレビューした状態にしておく必要がある と云うコトを指します。
ひまストで云えば、ブラウザを立ち上げ 配信ページを表示して、配信サーバを選択した状態で、
OBSを起動し、プリセットを選択した鯖に切り替え、[配信プレビュー]か[配信開始]して、
SCFF DSFを起動すると、OBSが認識され 且つ、OBSのプリセットで設定されている配信画像サイズで
キャプチャした画面をリサイズして受け渡す状態が実行されます。
・・・また、64bit環境に於いて、64bitのブラウザを用いている状態で、ブラウザエンコーダでの配信に
SCFF DSFを利用するには、コチラも64bit版を用いないと [カメラ]選択枠に認識されない場合があります。
・・・更に 配信にあたり FireFoxを利用する場合、本家Mozillaでは 32bit版のバイナリしか配布していない為、
64bit版のSCFF DSFなどのキャプチャツールは利用出来なかったりします。
更新により対策が完了しています、SCFFは最新版を用いましょう。
64bitのWindowsでFireFoxを利用される場合は、本家ではなく
有志発行の
CyberFox等を用いると、配信の環境全てを64bitへ移行出来ます。
数多あるTipsサイトでは 64bit版への移行の評価と その価値について軽視されている傾向があります。
現在試行した限り、64bit環境で支障は発生していません、Adobeの配信ツールと併用する場合を除いては、
64bit版のSCFF DSFほうが 長時間の安定性を担保出来るコトを確認済みDeath。
・・・トクに ゲームなどの高負荷処理との併用では、安定性で 64bit版に分があると云えますね。
- StartTips -
SCFF DSFは インストールすると、2つのバージョンが同時に導入されます。
そのうち、SCFF.GUI.exe が 新しい版となっています、デスクトップなどへのショートカットの作成はコチラを用いて下さい。
SCFF DSFは インストールしても 自動ではデスクトップショートカットが作成されません、
SCFF.GUI.exe の ショートカットを作成し、デスクトップへ配置し使用して下さい。
** Update 201311191842 **
20131115発行の版より 旧GUIとbit別配布は廃止され、64/32bitを意識せずに運用できるよう改良されました。
但し、開発環境が、VS C++ 2012 から 2013へと大幅刷新されています、寄ってランタイムも
VS C++ 2013 が必要になりますので、こちらのログのリンクも更新しました。 |
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