・・・導入から運用開始までを纏めてみた。
フリーソフトの導入時には 提携企業系のインストールを行うモノがあります。
インストール画面で余計なモノがインストールされないか留意しつつ進行して下さい。 |
● OBS は、
公式から確保出来ます。 開いたページの[Download]ボタンを押して(ry
インストールでは特別な操作はありません。
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● SCFF DSF は、
SCFF DirectShowFilter - NightlyBuild から、
・・・最新日付の対象を選択して 自機へ確保して下さい。
OBSを配信に用いる場合、SCFF DSF は 必須のツールではありません。
しかし、配信のストリーミングデータを作成する為に用いる高画質な縮小画像を 低負荷で取得するコトが可能になります。
OBSが内包している画像縮小処理は、SCFFと同一アルゴリズムを用いていますが、SCFFのそれよりも 画質と負荷分散で劣ります。
配信映像で、画面の文字まで読める水準を希望される場合は、SCFF DSFの併用を推奨します。 |
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と、一旦、SCFFをシステムへインストールする前に・・・
以下2点の導入が済んでいるかを確認して下さい。 これらがナイとSCFFは動作しません。
もし この確認方法が判らない場合は 一旦この項を読み飛ばし、次項に従い SCFF DSFのインストール操作を行って下さい。
そうするだけで 必須ライブラリの導入チェックが実行され、存在していなければ その旨、エラーが2回 ないし1回表示されます。
モノは 以下Microsoftの公式サイトにあります。
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さて、お膳立てが済んだら SCFF DSF の インストールを済ませましょう・・・
ダウンロードしたSCFFのファイルを EXPLZHなどの アーカイブ(圧縮書庫)ファイル操作ツールで開き、
その中身 "SCFF-DirectShow-Filter"フォルダを 実行させるフォルダへドロップし、レイアウト(解凍/配置)して下さい。
-- Tips --
C:ドライブのルートに、"ProgramFiles (Free)" といった名称のフォルダを準備しておくと便利Deathよ。
更にその配下に用途を著す名称の・・・ 差し詰め今回なら "StreamingSet" の様なフォルダを
適宜レイアウトしておくと管理が行いやすくなります。 |
レイアウトを済ませたフォルダを開き 赤枠内、install.bat ないし install_regsvr.bat の いずれかを
右クリック[管理者として実行] して下さい。
[はい]を押して進めます。
続いて2回、[OK]を押して進めます。
この2つの導入完了ポップアップが表示されず、コンソール(黒いウィンドウ内)に
何らかのエラーメッセージが表示された場合は、.NET Framework 4 Client Profile か
Visual C++ 再頒布可能パッケージ が導入されていないか、そのインストールに失敗しています。
そのエラー表示は、何らかのキーを押すコトで SCFFのインストールを中止し コンソールウィンドウが閉じます。 |
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因みに、基本的には install.bat で インストールを行い、
失敗した場合に 代替として用いるのが install_regsvr.bat となっています。
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OSが 64bit環境・・・
Windows Vista/7/8 64bit版を利用されている場合は、32bit版も互換動作はしますが そもそも扱えるデータ長が異なります。
プロセッサもOSも64bitなら OBS も SCFF DSF も Framework群も 64bit版の利用を推奨します。
おきつね環境にて安定動作を確認済みDeath。
・・・OBS/SCFFが、それぞれ32bit版と64bit版の混在では動作しません。
利用環境が64bitであれば いずれも64bitのライブラリが機能します。
これらの点を踏まえた上で、コチラ 最新SCFF Ver2.0 インストール & 利用方法 (2013/8/7更新) も 参考にしてみて下さい。
SCFF DSFのコンソールは32bitモードで動作しますが、実働ライブラリは キャプチャしたデータを利用する先の
アプリケーションの動作モードにあわせて、64/32bitの自動切換えが行われます。 |
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