・・・[ゲームキャプチャ]が改良されていた。
<<< 20160315 130747 >>>
PSO2側の仕様変更により、OBS Classic / OBS Studio 何れの[ゲームキャプチャ]でも 支障なくキャプチャ出来、
[ウィンドウ][仮想フルスクリーン][フルスクリーン]何れであっても支障なく配信が可能となっている。
従って、このログで扱っている小細工は 一切必要なく、素直に OBSStudioを用いるだけで済む。 |
<<< 20151102 082952 >>>
追記が遅れました m(_ _)m
2015春のPSO2更新に伴うnPROアプデにより、この方法でもOBSのゲームキャプチャは利用出来なくなっています。
今現在対策はありません、[画面キャプチャ]を用いて対応して下さい。
また、そのアプデ以降、Autonice ないし それに類するアプリケーションで
nPROの処理優先度を最低にしておかないと、PSO2との併用で 処理が衝突するブラウザもある模様。
発症する様なら 各位適宜対応願います。 |
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!! Important !!
このログの手順実行には、あの悪名高きnPROを ある程度抑制する必要がある可能性。
とりま AutoNiceを導入して、対象ファイルの実行優先度を 低 にしてしまうのが吉かと。 |
具体的には、[ゲームキャプチャ]の設定に [アンチチート互換性フック] って設定が増えただけだが、
PSO2のような残念な仕組みで稼動しているゲームのプレイをキャプチャするには絶大な威力を発揮している。
ただ、PSO2で利用するには 若干の制約がある・・・
● [フルスクリーン]プレイのキャプチャは出来ない、[仮想フルスクリーン]か [ウィンドウモード]で プレイする必要がある。
コレ起因で CrossFireXの使用を諦めないとならなくなる・・・ もしかしたらSLIも同様カモね(´ヘ`;)
複数枚のグラボでやっと稼動する環境の場合は、OBSの[ゲームキャプチャ]を用いた配信は出来ないと考えていい。
おきつね環境の RADEON HD7770なら 1枚あればPSOくらいはFullHD稼動出来るので、CrossFireXを解除して
PSO2で使わなくなった2枚目を 配信エンコードにガッツリ割り当てて利用する事とした。 |
● ログイン画面ぐらいまで進めてからでナイと 配信開始で処理がコケるコトがある。
コチラは 以前からゲームキャプチャ利用最大の障害だったnPROの挙動絡み。
試行の結果からしてOPムービー始まってからなら概ねフック出来るハズだが、
機器環境によってはnPROが動作するタイミングで差が出る可能性・・・ |
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注)
[ゲームキャプチャ]を利用する に 該当する処理を実行する場合、
キャプチャされる側もする側も[管理者として実行]されている必要があります。
完全に管理者動作させていないと、[ゲームキャプチャ]が PSO2のような
対象プログラムのフックを実行すると、そのプログラムが停止する傾向が顕著となる模様。
その設定方法はコチラ・・・ |
検証した結果から云える無難な配信手順としては、
"管理者として" OBSを起動。
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[ソース]に[ゲームキャプチャ]を含まない[シーン]で配信を開始。(!!ココ重要!!)
▼
"管理者として" PSO2を起動。
▼
ランチャから[ゲーム開始]
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[SEGA]
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[nVIDIA]
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[オープニングムービー]曲開始。
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2~3sec待つ。(ココで慌てるとnPROがPSOを落とすので注意)
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[ソース]に[ゲームキャプチャ]を含む[シーン]に切り替える。
"管理者として" 起動したOBS で、
最初から[ゲームキャプチャ]を含むシーンで配信を開始した後に、
PSO2を "管理者として" 起動するだけでも 本来機能します。
それに失敗した場合の最後の砦としての操作方法と考えて下さい。 |
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と云う具合に操作して、一度稼動すれば以後は、PSO2を最小化しようが
他のアプリケーションを操作しようが、OBSがゲームを見失ってクラッシュしたり PSO2がオチたりしなくなった・・・
・・・漸く実用の域に達したカンジだろう(^_^)
当然だが、配信画面として[ソース]を[ゲームキャプチャ]だけ設定しているのであれば、
PSO2を最小化してデスクトップ操作を行ったとしても、配信にはPSO2の画面だけが流れることになる。
しかし、オープニングムービー開始直後にシーン切り替えを行うと たま~にコケてPSOがオチるので、
どうしてもダメなトキは ログイン画面まで切り替えを待つほうが 良いケースもあると思われる。
また ココに来て、懸案だった 配信サイズへのリサイズ画質も大幅改善していて、
ついにPSO2配信では SCFF DSF は 御役御免と相なった次第。
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