・・・最大の問題点は、
■ Windows ADK や Unattend.txt を用いる事無く、
・ProgramData ・Users ・Inetpub
それは、Microsoft側の思い上がり起因で多発する、障害の数々でウンザリしているからだ。
そもそも、一般的な Windows10の運用で障害が発生するのは、殆どが WindowsUpdateの失敗やバグ起因。 もはや Microsoft の "意図しない自爆テロだ" と云っても過言では無いだろう。
適切なコールドバックアップを保持してあれば、些細な問題となる。
重篤な障害でも、物理で複製しておいたドライブへ換装するだけで、お手軽に モノの数分で復旧を済ませるコトが可能だ。
とは云え、接続が SATAⅢでは、実用的な時間で それを完了出来るのは、精々300GBくらいまでだ。
因みに、手元の 240GB SATAⅢSSD同士でのデュプリケートなら、食事の間に完了している。
深夜にマシンを利用していない向きなら、その間にデュプリケートしておけばいいワケだが、 TV録画サーバ等として稼働させているような機材では、それは適わないだろう。
バックアップアプリケーションも、アップデート起因の障害であれば まだ相応に有効だろう。 だが、ランサムウェアに類する 悪意のあるプログラムが実行された後では、概ね無力だ。
I/Fが SAS の SSD でも使える予算があれば結構違うかもしれない・・・ 或いは、NVMeSSDか。 しかしそれらで 2TB超級の容量となると、まだ当面 一般で気軽に手を出せる価格ではない。
c. System SSD(NVMe/SATAⅢ)
300GB以下 これを複数機用意し、ハードウェアデュプリケータでコールドバックアップとする。
1TB以下 このデータドライブまでバックアップを考えるのなら、300GB以下のほうが無難かもしれない。
このドライブは基本 バックアップはしない、必要ならRAIDを組むコトになる。
余談だが、マザーボードに組み付けるデスクトップ機なら、 SAS HBA(HostBusAddaptor/RAID無し)と SAS SSD/HDDを実装出来れば理想的ではある。
PCサーバでもなければ、サーバ機材では むしろ SAS HBA と SASドライブを用いるのが既定。
一切追加ドライブが一切無い状態で、Windows10 を活用すると云うのなら、 最低でも 2TB以上のドライブが必要になる と考えておいたほうが良い。
動画などの大規模データを大量に、ドライブを追加せず扱うのなら、それでも足りなくなる。
ハードの仕様とパーツ価格の情勢を充分踏まえた、システムファイルのドライブ分散レイアウトが可能な設計へ、 Windowsのインストーラは 早急に適宜改良されるべきなのだ。
別マシンで、システムドライブから 2ndドライブへ 件のフォルダを移動し、ジャンクションを配置して対応は出来る。
Windows7 までなら その作業は、最初のインストール直後に実施すれば済んだ。 しかしドウだ? Windows10となり、一体何度その作業をした事か(´ヘ`;) 大規模アップグレードや Windowsアップデートの障害の度だ・・・ もうそろそろ、いい加減にしろヴォケ!! と罵声を浴びせても 許されるのではないか?
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