2017/04/25

海外ライブ配信サイトは・・・

・・・その多くが、
Twitch や BittorrentLive 等と同様に、
720p(CBR キーフレーム2sec毎)で受け、それをリエンコする事で、視聴者機器に最適な映像と
データのサイズで配信するのだが、その為、配信主に過剰な品質の配信を要求する。
基本的に、
解像度が 720p固定で、それを下回る ないし 超える 何れの解像度も認められておらず、
過剰にキーフレームを要求、CBR(品質保証配信)有効化 と VFR無効 を 必須とされる為、
動きが殆ど無くても、常に高い帯域を浪費する。
確かに、
制限を課されない海外のInternetServiceProvider(ISP)なら それでも構わないだろう。

しかし、日本では NTTの悪影響下にある ISPの運用方針に寄り、1日40GB前後のアップロードで、
ペナルティとして、帯域制限が掛かるトコロが多い。

だが、海外配信サービスに従うと、短時間で そのくらいの容量は消費してしまう・・・
そもそも h.264エンコードでは、
最適化された配信であれば 2secと云う高頻度で キーフレームを送出する必要は無い。
何より、再エンコードでは元画質が維持されないのだ、この様に 帯域を過剰浪費する価値は無い。
OBSStudio等では、
h.264エンコードでも、キーフレーム挿入のタイミングを [自動] に設定する事で、
状況に応じたタイミングで キーを配信に乗せるコトが出来る。
現状では
力押しの傾向が強い欧米勢、妙にケチ臭い日本勢と、バランスが悪いのよな(´ヘ`;)
その点で、ひまわりストリームって、良く出来てると思うワケだよ。

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