・・・移行した。 巷で云うビルドなどは一切してない、既に そのまま使える版が公式から配布されている。 ただ、設定ファイルの構造が 元のOBS(現 OBS Classic)とは全く別物となり、ファイルの複製によるプロファイルなどの移行が出来ない。 従って、手作業での配信設定を迫られたワケだが、GUIも大幅に刷新されていて、要所要所手探りな状態となり 少しだけ時間を要した。 それでも程なく導入を終え、運用可能な状態に。 おきつね環境では、ひま鯖群を使わず おきつね鯖から配信するよう、nginx と IIS の レイアウトを調えたばかり。 因って この版の差し替えでは、設定すべきプロファイルが1つで済むようになっていたのが、幸いだったと云える。 また、OBS Studio では AMD製GPUのハードウェアエンコードに既定で完全対応している。 この点は特筆すべきだろう。 使用したカンジ、設定にも寄るが 5000kbps前後で高画質な録画を 低い負荷で行えるようになっている。 これを 妥協して 僅かに品質を落とすだけで 2000kbps前後で推移、配信にも使える帯域にまで抑制出来るコトも確認した。 しかし3Mbps以下の配信帯域では、動きのあるシーンでの画質で H.264に分があったので、以前の設定で利用を開始している。 ただ、前版のOBSと同じ設定を施すにも、Win10合わせで大幅に変更されているGUI起因で 少し手間取ってしまったのも事実・・・ 然りとてコレは 慣れが要るだけのハナシで、UIとしては 相応に洗練されたモノに仕上げられている と 評価して良いだろう。 もしかしたら後日、気が向けば、nginx設定と共に Tipsに纏めるかもしれない。
2016/02/26
OBS Studioに・・・
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