2017/01/05

今 現在・・・

・・・悲しいかな、音響処理システムは、
◆ 新しければイイとは限らないのが悩ましい。
これが原因で、日本では 中級以上のオーディオは普及しない。
ホームシアターなどマヤカシだ、シロウト騙して稼ぐのを メーカーが まず辞めろ。
◆ しかし、消費者の知性の低さの元凶は、間違いなく日本のTV民放局だ。
前提として、TV放送での音声が常にステレオ送信なら、
DOLBY PRO LOGIC以降や DTSなどをサポートするオーディオシステムがあれば完結する。

だが現実は、一部の番組とCMを除いて、モノラル放送が未だに幅を利かせている・・・
例えば、PRO LOGIC では、モノラル信号の場合、センタースピーカーからしか音が出ない。
PRO LOGICⅡで、センタースピーカーがL/Rの2chに拡張されたが、メインスピーカーやリアスピーカーは機能しないのだ。
結果として、高価なオーディオシステム程、普段の番組ではCMの時ばかり音響効果が適切に発生し 耳障りになる・・・
◆ ツマり、日本のTV民放局は、オーディオの売り上げに微塵も貢献していないのだ。
一部の映画やスペシャル番組だけ豪華にオーディオに帯域盛っても仕方が無いコトを理解していない。

その為だけに 高価なオーディオ製品を買う向きなど ほぼ居ないのだ。
■ そもそも インターネット全盛の折、データ放送が要らないのだ。
◆ あの帯域分を音声に回すだけで解決する事案である。
過去、インターネットーを妬む様な報道しかしてこなかった TV局が、
今やYouTubeなどの黒船の侵攻に敗北、今ではネットの二番煎じをオシてまで番組を制作している。
その癖 何か事件が起これば、必ずネットに結び付く処が無いか、重箱の隅をつつき出す・・・

みっともない事この上ない話だ
◆ これに拍車を掛けているのが 大手の家電メーカーだ。
もはや TVは必要なくなっている、モニターとして描画に特化するべきであり、

それにある程度近づいた製品を DMM.comが
高解像度4K UHDパネル - DMM.make
提供を始めたのは記憶に新しいだろう。
◆ 要するに、
チューナーやオーディオは別売りが常識となるよう誘導するほうが正しいのだ。
少なくともメーカー毎に独自の色合いを盛る事が出来るとしたら、この部分だろう。

そうする事で、消費者の 観る目/聞く耳 を鍛えていく、高額商品に手を出す土壌を育てるのだ。
◆ だがしかし、
ここに至っても、やはりTV局の 音響に対する志の低さが足を引っ張るだろう。
ドラマやバラエティ、日中のBBA向け自称情報番組などでの 音響に対する姿勢は、ありえない域で低きにある。
■ そうした中でも
◆ そのクオリティから国際的に評価が高いのが、アニメーション作品だ。
但し、メジャータイトルだけが評価されているのでは ない 点が重要だ。

アングラなモノから隈なく 昨今の作品は、TV局制作の他のコンテンツに比べ、圧倒的ハイクオリティを誇る。
これは、キャラクターの出来や 画質だけが評価されている訳では無い、それを支える音響品質あっての話である。
★ もし、相応の価格の音響製品を、万民に広く売り込むと云うのなら、
まず、そうした作品の真の価値を日本の一般愚民に対し、明示的に知らしめる必要があるのだ。

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