2014/11/19

Googleカレンダーの・・・

・・・仕様が また変わったらしい。


API ver.2が廃止とか・・・
こりゃ困った!サイボウズLiveとGoogleカレンダーを同期させる手段がなくなった!  - Getting My Life Better [ 20141119 090000 ]
まぁ、おきつねさまはサイボウズ製品とか使わないから関係ない。 ・・・ハズだったんだが、そもそも上の記事を知るきっかけとなったのが、
・PSO2のランダム緊急の、Googleカレンダーへの予定のセット と Twitterへの投稿

・SEGA PSO2公式サイトから、新規公開された予告イベントリストを取得して Googleカレンダーへの予定のセット と
 予約Tweet処理を実行させているGMailアカウントへの 予約処理メールの投稿
を、実行していたVBScriptに 先日から
・SEGA PSO2公式サイトから、新規公開された『PSO2放送局』の日程を取得して、Googleカレンダーへの予定のセット と
 予約Tweet処理を実行させているGMailアカウントへの 予約処理メールの投稿
の 機能追加作業を続けているトコで、唐突にGoogleカレンダーへ投稿するルーチンだけが機能しなくなって、 その原因を、拡張中だった スクリプト本体の全体や ローカルiniファイル、Webiniファイルを追跡検証していたトコロだった・・・ そもそも、廃止のアナウンスがあったのかは定かではないが、 米帝企業サービスの相変わらずの横暴さには、怒りを通り越して呆れるばかりではある・・・(;´Д`) って、ロハで提供されているサービスだし、目くじら立てても仕方がナイんだケドね。 しかし、個人のレベルでドウこうと云う水準ならともかく、よもや それで食ってる企業さえもコケてるってのはなぁ・・・ ver.2からのアプローチが切られたのなら、ver.3で対応するハナシになるんだろうが、選りにも選って今日でなくてもな・・・ 云うて、VBScriptからだと 送信するデータの スキーマの文字列だけ一致させれば機能する話しなんだとは思うが、 あまりに唐突で、資料がスグ見つかるかがなぁ・・・(´ヘ`;) 何気に処理の一部を抜粋してみたが、
Dim Calentrys, strEvTitle, strContents, strPlace, evTimes(1)

Calentrys = gcSchemas()

strEvTitle = "[予定の件名]"
strContents = "[説明]" & vbCrLf & "枠内文字列(改行コード可)"
strPlace = "[場所]"
evTimes(0) = "yyyy-mm-ddThh:nn:ss.000+09:00" ' ISO形式の書式の開始日時文字列 "
evTimes(1) = "yyyy-mm-ddThh:nn:ss.000+09:00" ' ISO形式の書式の終了日時文字列 "

'▼ Schemaを構成  
strCalentrys = Calentrys(0) & strEvTitle & Calentrys(1) & strContents & Calentrys(2) & _
                strPlace & Calentrys(3) & evTimes(0) & Calentrys(4) & evTimes(1) & Calentrys(5)


' ----- Functions -------------------------
Function gcSchemas()
    Dim inSchemas(5)
    '▼ GoogleCalender Schemas 
    inSchemas(0) = "<?xml version='1.0' ?><entry xmlns='http://www.w3.org/2005/Atom' " & _ 
                    "xmlns:gd='http://schemas.google.com/g/2005'>" & _
                    "<category scheme='http://schemas.google.com/g/2005#kind' " & _
                    "term='http://schemas.google.com/g/2005#event'></category><title type='text'>"
    inSchemas(1) = "</title><content type='text'>"
    inSchemas(2) = "</content><gd:transparency value='http://schemas.google.com/g/2005#event.opaque'>" & _
                    "</gd:transparency><gd:eventStatus value='http://schemas.google.com/g/2005#event.confirmed'>" & _
                    "</gd:eventStatus><gd:where valueString='"
    inSchemas(3) = "'></gd:where><gd:when startTime='"
    inSchemas(4) = "' endTime='"
    inSchemas(5) = "'></gd:when></entry>"
    gcSchemas = inSchemas
End Function
2005年から使いまわしてるモノみたいだし、そろそろ変わってもまぁ不思議はナイか・・・ GoogleAppsScriptの開発環境が安定版として整いつつあり、いつ囲い込み始めるのだろうか? とは思っていたが、 そろそろ そうした片鱗を見せつつある流れってコトなんだろうかね・・・
因みに 件のVBScriptでは、Googleへのログイン自体は成立していて、
Googleカレンダ鯖からの 投稿用認証情報の戻りがなくなっていた。

その値がなければ予定の投稿は適わないので、その部分を Google鯖側で Ver.2.xのAPIを用いて提供していたと考えれば、
まぁ 現在のこの結果は おもむろにも頷けるトコロだろう。

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